第9話 天にありて
夜が明け・・・・・
ジョフヨ場が浮かび上がる・・・・・・
大きな種大きな種の形の岩が空に浮く・・・・・
星明り月明かりの中浮かび上がる・・・・・
大きな種の形の岩の塊が・・・・・
朝日を浴びつつ浮かび上がる・・・・・
多くの時を経て・・・・・
ジョザ物語に描かれているように・・・・・
ふよふよと浮かび・・・・・
「ハロー諸君」
「我は正統なるカナ王国」
「軍師に就任したジョーである」
国だけで花・・・・・
周辺国にも伝える・・・・・・
正統性は我にありと・・・・・
ジョーは伝える・・・・・
正統であり・・・・
新たなる国号を掲げるジョー・・・・・・
混乱する人々・・・・・・
ジョーは理解しているが続ける・・・・・
混乱は当たり前で・・・・・
当然・・・・・・
今は此れで良いと・・・・・・
水晶に手を触れつつ・・・・・
部屋は暗く・・・・・
水晶の光に照らされジョーは・・・・
伝達をきり・・・・
「もっといい方法があればな」
「今より」
「考え過ぎか?」
伝達を内部に切り替え・・・・
「いいか」
「カナ」
カナの元気な声が駆って来る・・・・・
「オッケー」
ジョーはいい緊張具合のカナを・・・・・
まったく緊張してませんとつよがり・・・・
興奮するシュナを理解し・・・・
しっかりやらないと奮起する・・・・・
フレアを理解しつつ・・・・・
伝達を外部に切り替え・・・・・
「さて新たなる王の挨拶を」
「有難く拝聴し」
「その身姿を脳裏に焼き付けてくれ」
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