第4話 ドラゴン足り得る者と足り得ぬ者


 美しいドレスの・・・・・

色深いダークエルフ美女・・・・・・・・


 美しい金髪長髪のダークエルフ・・・・・

フレアは・・・・・・


 スクリーンがある・・・・・

小さい指令室で・・・・


 「本物が」

「本物のドラゴンがいる」


 水晶に手を触れ・・・・・

驚愕し・・・・・・


 目を見開き・・・・・


 ドラゴンとは・・・・・

ただの大きい爬虫類ではない・・・・・


 フレアはそれを・・・・

ジョザ物語から学んでいる・・・・


 ドラゴンヴァメイルは・・・・・

ドラゴンと同様の機能・・・・・


 概念・・・・・

あらゆる念を食らう吼える・・・・・


 暴威・・・・・

終末存在如くに至れる・・・・・


 兵装・・・・・・


 使いこなせれば・・・・・

ジョフヨ城同様に・・・・・・


 本物にはなれない仕様・・・・・・


 フレアは見る・・・・


 炸裂し・・・・・

空が黒く染まり・・・・・・


 降り注ぐ紅の雨を・・・・・・・

地が燃え盛り・・・・・・


 フレアの場が焼かれていくさまを・・・・・・


 「何故」

「ジョフヨ城まで焼かない?」


 「考えるのよ」

「フレア」


 「突破口何処かにあるはず」


 それを見つつ・・・・

フレアは必至に考える・・・・・


 屈してたまるかと・・・・・

王殺害の反逆者に屈して成るものかと・・・・・


 ある種ジョーの同志フレアは考える・・・・・

歩く災害相手に・・・・・


 意志持つ災害相手に・・・・














  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る