第11話 手帳の中身は

彼女の手帳をのぞいてしまった。


その中には、太郎の悪口がたくさんかかれていた。

太郎は愕然とした。

結婚しようとしていた彼女に裏切られた気がして、別れを切り出した。

彼女からは理由を尋ねられたが、理由をいえるわけもなく、とても変な雰囲気でわかれることになった。


太郎はもう自分には結婚は無理だ、一生無理だ、と考えるようになった。


過去に戻ることをやめ、今の現在を生きることにした。


そんなある日、魔法とも呼べる鍵をくれたひとと再開した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

1人の人がずっと好き よつば @yotubanomori46

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ