四月十日(木)

今日から授業が本格的に始まった。昨日はシラバスが多かったから退屈だったけど。知識にもなるし日常のことが少しずつ分かってく、授業は楽しい。二年生になってずっと楽しみにしてた生物の授業ができるから、これから楽しみだな。

今日コミュニケーション英語の時間に、となりの席の関さん(ダジャレを言おうと思った気は、一切ない)と、ペアワークをした。どうやら彼女は典型的なオタク、気質の子のようだった。(あんまりこうやって人を定型化してしまうような呼び方は良くないのかもしれないけれど、本当にそうとしか言いようがない!)ペアワークの時間に話す英語は、まるで告白をするかのように俯いて、恥ずかしがって言葉も出ない様子なのに、休み時間に話しかけた彼女は目を輝かせて、聞き取れないネイティブのアメリカンよりも感情豊かに、饒舌に僕と会話をするものだから、二重人格なのじゃないかと少し思ってしまった。ちなみに話しかけたきっかけは彼女の筆箱についていたキーホルダーが、たまたま僕の少しだけ知ってる漫画だったってこと。

休み時間が終わって、また授業中になると関さんはまた下を向いて英語の関さんに戻ってしまったけど、人の本質というか、(出会って三日しか経ってないから、きっとこれは本当の本質ではないとおもうけど)普段他人に対して纏っている鎧が剥がれ落ちる様は、どんな人でも面白いし魅力的に感じる。恋愛的にじゃなくて、人間的にね?

繕いがあるから本質が輝くとか?ちょっといいことを学んだ気がする。

そういう意味ではとてもいい1日だったかもしれない。

何だろう、この文章少し自分で書いていて歯がゆいな、(笑)

でもね、いいんだ、日記だから

僕の書きたいように書くし、書きたいときに更新するし、嫌になったらあとから消してしまえばいい。

誰も文句も言わないし、こんなブログ?日記にコメントなんてない

僕の書きたいように書くんだから。






新刊の原稿の下書きを、生徒会の顧問に見せたら、「君の文章は素晴らしいものだけど、もっときみの感情をあらわにしてもいいよ、嬉しい気持ちを伝えていこうよ。言葉のセンスはいいけど、内容がなんだか機械的だ。」と、言われた。書き直さなきゃ。はぁ。

注意されるための下書きだ、全校の前で発表する前でよかったと、ポジティブに考えようか、気がつけてよかった、なんて。


僕は懸命に努力を重ね、受験戦争を勝ち向き、未来を見据え学ぶ意欲を持った素晴らしい君たちと出会えたことをとても嬉しく、これから同じ学び舎で過ごせることをとても楽しみに思います!

二年生、三年生は後輩の良き手本となり、西高校の誇りを胸に、主体的に行動し、志望校実現に向け自分の歩む道を突き進む一年にしましょう!!

一年生はそんな先輩の背中を追い、全校で切磋琢磨していきましょう!!!(涙)

なーんて




追記:僕の行ってる高校は、櫻山西高校、通称西高。偏差値70のまぁ、一応進学校。田舎に内の学校があるせいで、県内トップ5には入るかな、びみょーな感じだな笑(これ以上書くのはやめようかな)


おやすみ〜







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