第3話 この映画 本気でやばい トラウマだ(追悼のざわめき)

こんにちは。

tori toriです。

カルト映画というと、この映画のタイトルがあがる事が多い。

第三話目は、松井良彦監督・脚本の「追悼のざわめき」です。


人は直ぐに点数(★がいくつか)で判断するが、さてさて点数は参考になるか?と言えば、そうでもない事も多い。だって好みは人其々。誰かの好きは誰かの嫌いだったりするのと同じだ。


しかしこの映画に点数なんてつけることが出来ない。

タブー中のタブーの連続攻撃。

自身のぺらぺらの善悪の基準や、道徳心がどうしても邪魔をして、「好きだな」なんて言葉を軽々しく言ってはならない気もする。

人の欲望の醜い部分を純粋ととるか、狂気ととるかで、見え方も変わってきそうである。

覚悟を決めてみないと、圧倒的なパワーに、暫く放心状態になるのである。

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