マーブル

パパシモン

第1話 かみ合いそうで、そうでない

討論番組は、決まった時間があり、不完全燃焼な気分。

ネットでは、納得いくまで流せるが、長すぎて飽和状態。

ひとって、けっこうわがままだ。


老化してくると変化を嫌う。

若者は物事を創造して、現実に出す。

こうして繰り返し、結局は攻守交替でエンドレス。


1つのファクトが受け手によって歪められ、真実が判らなくなる。

なあなあで生きてきた有権者の人間には、どうでもいい話で終わる。

つまり、世の中が変わる変わらない潮目を過ぎているかどうかも理解できない。

まわりが言っているからそうなんだと、受け止めるしか世の中を観ていない。

たとえ、明日戦争です、って言っても、そうなんだと思うだろう。

こういう無関心が、この現実の正体。

 

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