代名詞

単数複数をマスターした貴様らは、代名詞というものを思い出してもらう。ややこしい内容になってくる故、疲れた頭で読むことは推奨せん!しっかりと回復呪文を唱えて態勢を整えた後に挑むが良い!


魔王的解説

-------------------------

I = 余、私

He = 彼 She=彼女

We=我ら They =奴ら


まずは上の5つを思い出してもらう!

代名詞とは、すなわち「私」や「貴様」「彼」「彼女」などの、具体的な人物の名前を用いない物の呼び方である。人間界のクソガキ共が中学校に入って始めの頃に覚えるものである。貴様もこの程度であればはっきり覚えておるかもしれんが、今後重要な内容に繋がってくる故、改めて復習しておくが良い。


さもないと『初心者の驕り』に陥り、些細なミスを繰り返すようになるであろう!それだけ厄介な内容を孕む単元とも言えるのである!

-------------------------


さて、上の5つを覚えて準備が出来た貴様には次の段階を用意してくれるわ!下の例に従って、それぞれ人数が何人になるか答えるが良い!


代名詞 練習問題 レベル1

-------------------------

例)私=一人

私たち=二人以上

-------------------------

人数が一人のものと

二人以上になるものに

単語を分類するのである!

-------------------------

1) I

2)He

3)We

4)They

5)She

6)He and she

-------------------------

どうだ、簡単なことであろう!しかしこの簡単なことを常に確実にこなせるように心掛けておくことが肝心なのである!答えは下の通りだ!

-------------------------

1)一人

2)一人

3)二人以上

4)二人以上

5)一人

6)二人以上

-------------------------

答えが確認できた貴様に、もうひとつ良いことを教えておいてやろう!今回、代名詞の中に「貴様」を含んではおらぬ!それはYouには「貴様」と「貴様ら」の二つの意味があるからだっ!


You=貴様、貴様ら


これは後々詳しく説明する故、頭の片隅に留めておくのである!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る