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準備

対抗戦が始まるとのことなので、公式サイトで調べたりしてみた。それで分かったことがある。

・イベント専用のマップになる

・水晶を守る

・敵を1人倒すごとに1ポイント

・水晶が割れた場合その時点のポイントで決定

・水晶を割る事に100ポイント

・水晶がある限りリスポーンが出来る

・イベントが始まって8時間が経過すると終了

簡単にまとめるとこんな感じ。

守りも大事だし、攻撃もしないといけない感じなんだよな。

今ギルドハウスには俺1人。

ハクとコハクは一緒にダンジョンに行っているらしい。

リンとレンは自分の工房があるので、そっちにいる。

「俺はどうしようかな…」

レベルもそこまで上がらなくなってるからな…

うーん。

まじでやることない…

配信するか…

〜〜〜〜〜〜〜

暇すぎる

〜〜〜〜〜〜〜

「みんな元気？」

・久しぶり？

・そうなるのか？

・おひさ

「あと数日でギルド対抗戦なんだけど…やることないんだよね」

・あっふーん

・まぁ…頑張れ

・そのなんだ…頑張れ

「まぁなんも言えないよね…」

・あっそうだ

・ん？

・どした？

「なになに？」

・そういえばそこの森、色んなモンスターいたよね？

・たしかに

・それを倒して暇を潰すと？

「いや、悲しいことにもう倒したんだよね」

・あっ…

・完全に暇だな

・まぁ天使だし…

ハクが混沌の楽園使いまくったせいで、

もともとあった森の3分の1は腐って無くなった。

スキルが悪いんだ。そうだ…そうだよね？

「あーやることない…」

・雑談でも…

・それでええやん

・確かに

「まぁいいかそれで。じゃあ質問いいよ」

・じゃあ俺から

・いや、俺から

・いやいや、俺から

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 その後しばらく雑談をした。

途中ハクやコハクが帰ってきて、紹介した。

そしたら、

・かわいい

・最強かよ

・このギルドに入りたい…

など色々盛り上がっていた。

あとリンとレンが顔出した時は…

・えぇ…

・有名

・よく入れたな

みんなリンとレンは知っているらしく、その作った武器はとてもいいらしい。

「じゃあ取り敢えずまた明日ね」

・乙

・ウィッス

・お疲れ様

「じゃあねー」

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