ワイルドボア

ヒャッハーな奴を倒してから、

クエストのワイルドボアを狩りに

行った。

結果…


ワイルドボア15匹倒しちゃった…


後悔はしてません。

お金増えるかもしれないしね。

今回は光魔法で倒してみた。

凄い眩しかった…うん。

ただ…問題があってインベントリに入る仕組みになっているんだけど。

大きめの奴は1つのとこに1個しか、

入らない仕様になっている。

ここまできて分かる奴もいるだろう。

案の定、インベントリが埋まり

2頭を肩に担いでいるという

とんでもない状態になっています。

仕方ないんだ…仕方ない…

でも、俺でも驚いた。

インベントリが埋まったら、

持てなくなると思ってたんだけど…

まさかの、持てちゃいました。

あと、本来ならアイテム使って

汚れとか落とすことになっている。

でも、俺はそんなもの持っていない!

つまり現在の俺の姿は、血塗れの天使

です。

魔法の他に剣も使って倒してたから、

返り血が凄いです。


「はぁ…」


血まみれの天使が2頭のワイルドボアを

担いで街に戻ってくるとか

どうゆうこと?

そしてみんな見てくるし…


「そういえば、レベル上がったな」


ステータスオープン



名前ルシファー LV3

職業 大天使、錬金術師


体力  375

攻撃力 115

防御力 65

魔力 360

速さ 82

器用 57

幸運 46


スキル

光魔法lv6、裁きの鉄槌

回復魔法lv1

飛行



進化もしたから

上がりづらくなったかな…

また、レベルあげたら進化

できるのかな…

そうこう考えてるうちに、

ギルドに着いた。


周りがざわついてる…

「おいあれ…」

「血塗れの天使?」

「ワイルドボア肩に担ぐやつとか…」

「あいつ、やばい奴なんじゃないか?」


はいはい、そうですよー


「ワイルドボア15匹狩ってきたので、

よろしくお願いします」


「分かりました、ではこちらに」


案内されたのは、裏の倉庫だった。


「では、出してください」


ぽとぼとぼと…


おそらく鑑定職の人が青ざめている。

多分、こいつ…やばい…

とか考えてるな。


「査定が出るまで、お待ち下さい」

_________________________________

読んでくれてありがとうございます。

少しずつ、見てくれる人が増えるので

ありがたいです

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