街へ

現在、飛行中。

いやーまじで便利だな。

魔物もいないし街へもすぐ行ける(多分)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お?街っぽいとこに着いた。


「あの、この街はなんでいう街

なんですか?」


門番らしき人に声をかけた。


「この街は、ロックていう名前の街さ」


「教えてくれてありがとうございます」


「頑張れよ」


ネットでやる前に調べてよかった。

多分、ここが最初の街なんだな。

とりあえず入ろう。


《リスポーン場所が変更されました》


この街になったのかな。

まずは探索して調べなきゃ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しばらく調べてみて、

地形とかがよく分かった。

この街は中央に噴水があってそこから

十字型に道が伸びている。

北と西には、ギルドなどの商業系

南は住宅街。

東はオークション会場など、

イベント関係の建物があった。

多分、しばらくしたらイベントが

起こるんじゃないかな?


「よし、じゃあギルドに行ってみるか」


ギルドに行って、ギルドカードという

のを発行しないと何もできないので、

絶対にやらないとダメなことだ。


〜〜〜〜〜〜〜ギルド〜〜〜〜〜〜〜〜

ギルドの建物についた。

石造でできている。綺麗な建物だ。


「よし、中に入ろう」


さっそく中に入ってギルドの窓口に行くことにした。

そこまで、並んでいなかった。


「次の方、どうぞ」


「あの、ギルドカード発行

したいんですけど」


「分かりました。その前にギルドの

ランクなどは分かりますか?」


「分からないので、教えてもらえると

助かります」


「分かりました」


色々と教えてもらった。

まずギルドにはランクというのがある。

上から

Sランク

Aランク

Bランク

Cランク

Dランク

Eランク

Fランク

Gランク

となっている。

ちなみに、最初はGランクからだ。

ギルドにも罰則があって、

クエストを連続で失敗すると、

ペナルティが付くらしい。


「分かりましたか?」


「はい」


「それじゃあこれがギルドカードです」


灰色のカードが渡された。


「ありがとう」


「では、頑張ってください」


あっ、そういえば

素材売ることできるかな…


「ここで素材を売ることって

出来ますか?」


「出来ますよ」


「たくさんあるのですけど…」


「それじゃあ裏の倉庫でどうぞ」


俺は案内された。

裏の倉庫は意外に広い。


「それじゃあ出してください」


俺はゴブリンの素材を出した。

全部出し終わった時、後ろを見たら

ギルド職員が口を開けていた。


「これをどこで?」


「ゴブリンの集落があったので

潰しました」


「ギルド長呼んでくるので

待っていてください」


なんか厄介事になったな〜

しばらくするとギルド長が降りてきた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ここからはギルド長の話が長すぎるのでまとめて話そうと思う。


・このゴブリンはお前が狩ったのか?

・種族は?

・他にも素材はあるのか?

・Dランクに上げる


だいたいこの4つ。

自分が天使族と言ったら、倒れてたな。


「10万ゴールドとなります」


ん?


「あの、なんでそんな

高くなったんですか?」


「ゴブリンキングの魔石が高く査定されたのでこの値段になりました」


「分かりました」


「それと、ギルドランクがDランクに

なりました」


「分かった。今日はありがとう」


「はい、それでは」


あっ、ギルド職員の名前

聞いとけばよかった…

とりあえず今日はログアウトするか…

明日からは、

クエストをたくさんやるぞー

ログアウトして、すぐ寝た。

_________________________________

読んでくれてありがとうございます。

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