想像力を掻き立てるもの

 執筆は亀の如くのスピードで、とりあえずは進んでいる。

 

 毎日、いつでもコンスタントに書くのは、人間にはできない。それでも、スピードが少しアップすることがあると気づいた。


 私の場合は上質な音楽。

 これを聞きながら、パソコンの前に座ると、勝手にページを開いで打ち込み始められるのだから、不思議である。


 楽曲を買うのは、必要経費だと思った方がよさそうだ。


 時々、椅子の上で器用に踊りながら、小説の続きを書いている。今は、焉貴を主人公にした恋愛ものを執筆中である。あのエキセントリックな夫は、エロ話も純真無垢でやってのけるのだから、面白い。


 2021年7月11日、日曜日

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