長い間の連載、本当にお疲れ様でした!! そして完結、おめでとうございます🎉🎉
第一部での、スミレの叶う見込みの低い恋心……。そこから二人がこんなにも幸せになるなんて、読んでいる私まで嬉しい気持ちになりました。
二人が自分の好きなものを、はっきり「好き」と表現できた結果なのでしょう。
描写ひとつひとつが本当にリアルで、最後の海に潜る描写も、鮮明に映像が浮かんでくるようでした。
本当に楽しませていただきました。ありがとうございましたっ◟̊◞̊
作者からの返信
コメントありがとうございます!(多忙につき返信が遅くなってしまいましたmm)
ぶっちゃけ、最初はメリバも用意していたのですが、やっぱり幸せになってほしくてハッピーエンドにしてしまいました!!メリバからハッピーに変わる過程にはももさんのおっしゃるとおり「好き」の表現が要になっておりましたので……いやはや……もしやももさんも人の心が読めるタイプ……?
冗談はさておき、読了いたただきありがとうざいました!!『きょうのくものかたち』も間もなく完結ですね。楽しみにしています!
機会がありましたら是非スキューバダイビングにもチャレンジしてみてください^^
完結おめでとうございます!
いつも楽しんで読ませていただきました!
LGBTをただのエンタメではなく、真っ直ぐ向き合っているという様子が、キャラクター達の丁寧な心情描写からいつも感じておりました。
「何が好きでも良いし、それを蔑ろにらして欲しくない」
この言葉、大切にさせていただきます。
重ねて、完結お疲れ様でした。
今後とも応援しております!
(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!(多忙につき返信が遅くなってしまいましたmm)
いつも本当に応援ありがとうございました、読者が居るという実感はありがたいものとひしひしと感じております……。
LGBT作品ならではの葛藤とか重みが伝わっていたようでとても安心しました。
犯罪さえ犯さなければ「何が好き」でも赦されると私は思っているので、好きなことはどんどん発信していきたいなと書いてて改めて思いました!
企画参加ありがとうございます。けろぬら(仕事中に徘徊)です。
最初、前編を拝読いたしまして、ゆりゆりしい感じではない、リアル系のお話で、少女の持つ耽美と倒錯の世界観かな、と思いました。
が。
どうも違和感が拭いきれませんでしたので、後編も続けて拝読いたしました。
その結果ですが。
自分だけが持つ、何者にも侵されることを拒む世界をを内包する二人が
自分の世界に立ち入ることを許容する存在を得る物語、と言う感想です。
二人の世界が触れ合ったことで重なり合っていた点が線になり面で繋がっていた、と後年で紐解かれていきます。
お互いの感情は簡単に恋愛と言うには憚る程、深く繋がっている様子が見えました。
個人的見解ですが、人はどの様に生きるか、と言うのが心が持つ本質だと思っています。(種の本質は繁殖して増えること)
その生きる中で、お互いを理解しあえる相手を得るのは、誰もが夢見る純粋な渇望の一つではないのかと。彼女達が見付けた相手は、只単に同性だっただけだったのだろうと。
日本は性教育すら遅れに遅れた認識があり、LGBTについても一般では理解している人の方が少ないでしょう。性的な話などがタブー視されているのも原因ではないかと。
その辺りは、明治以降、特に戦後、急速に流布された上っ面だけの海外文化が混じり、一般教養に都合の良い部分だけ組み込まれてしまった弊害だと勝手に解釈しています。LGBT後進国であるのに、法整備が整わないことに定評がある日本ではなかなかに浸透され難いなぁ、と。潜在的にもLGBTが多いと言われてるのに。
途中、感想以外の余分な文が乱入すると言う、正に乱筆乱文で失礼いたしました。
それでは、また。
余談ですが。
鎌倉時代辺りから歴史の表に出始めた衆道は、戦国時代では雅な趣味として戦国武将たちにも多く取り入れられています。といいますか、その戦国武将が念者や若衆と言った稚児として寵愛を受けていた者の内、才能ある者が出世したりしてます。前田利家とか。
作者からの返信
企画運営お疲れ様です。正直、ここまでしっかり読んでくださる企画主さんがいらっしゃることに、なんだか感動いたしました。
お忙しいところ、完読&素敵な応援コメントありがとうございます……!
まとめが大変お上手ですね、もう一文ごとに赤線ひいてコメントいれたい……。
『たまたま同性だっただけ』故の葛藤を描きたかったので、百合好きには物足りない作品かもしれませんが、ここまで丁寧な感想までいただけて感無量です。
戦国時代かも男色はそこまで珍しいことでもなかったと記憶していますが、あれから500年経ってもほとんど進歩がない日本……。LGBTへの理解が深まることを祈るばかりです。
お返事短文になってしまいましたが、本当にありがとうございましたっ!!
とても嬉しかったです。本作を執筆して良かったと思えました。