第135話 地底魔城の決戦③
魔王軍の城に連合軍が一斉攻撃を始めてから30分が経過しようとしていた。
第一部隊の本営に残り、全体指揮を任されたアッシュとチェスナットは、城内の様子が何もわからないため、実質的にはただの留守番になっていた。
「ここからじゃ、何も見えないね。アッシュさん」
「これが人間同士の戦なら、城内に侵入した時点で勝利は決定的なんだが、魔族と魔獣相手では、勝手が違うな。どちらが有利でどちらが不利とも言えない状況だ」
チェスナットとアッシュがそんな会話をしているのを、同じく留守番となったダチュラが傍らでなんとなく聞いていた。彼女は、ただ自分の師の無事を祈るばかりだった。
「ローズさん……」
ところが、安全地帯にいると思い込んでいた彼らのもとに、突如、悲鳴と怒声が聞こえてきた。
慌ててテントから飛び出すと、居残った騎士と兵士が魔族と交戦しているところだった。人の姿にツバメのような羽を生やした魔族である。
「やってくれるじゃねぇか……オイ……人間がよぉ……オレは城外の監視とモンスターの世話を任されてたんだ……このまま、おめおめと手ぶらで帰ったらよぉ!首を刎ねられちまうじゃねぇかよ、オイ!!」
この魔族は、フクロウ男ストリクスの配下だが、レベルは30であり、あまり戦力にはならないため、一人だけ城外に配置されて監視役を任されていた。
白金蓮の特大雷撃魔法は、万が一にも栗森牡丹を巻き込まないよう、モンスターと魔獣のみをターゲットとしたため、魔族は対象外としていた。彼は、そのお陰で直撃は免れたのだが、すぐそばにいた魔獣に落ちた雷の巻き添えを食ってしまった。
しばらく気絶していた彼は、目を覚ましてから深刻な事態になったことに気づき、せめて本営だけでも叩こうと単身乗り込んできたのだ。
「ひっ!ひぃぃぃっ!!ま、魔族がここまで!!」
初めて魔族を肉眼で見たチェスナットは、恐ろしくなってテントに逃げ込んでしまった。アッシュは、勇敢に身構えるが、魔族との戦闘は未経験であるため、全身に冷や汗をかいている。
「今、ここにいるシルバープレートは俺だけか……魔族相手に一人でどこまでやれるだろうか……」
小さく呟きながら、戦術を考えているアッシュ。
また、彼の補佐をするために従軍しているトゥイグは、宝珠を構えてシューターとしての働きを示そうとしているが、緊張で足が震えていた。
ところが、その間に、誰よりも迅速に行動を開始し、ツバメのような魔族の背後を走った人影があった。なんと、素早く後ろに回り込んだダチュラが、先制攻撃を仕掛けたのだ。
ズバッ!!
魔族の翼を横薙ぎに斬り払い、そのまま離脱するダチュラ。全くノーマークだった彼女から、予想外の速さで翼を傷つけられ、魔族は激しく狼狽する。
「ぎぇぇっっ!!な!なんだお前は!?」
そして、ダチュラは叫んだ。
「アッシュさん!今です!!」
これを見たアッシュは、すかさず攻撃に転じた。
彼の必殺スキル『弾丸加速』で、隙だらけとなった魔族の懐に突っ込み、剣で心臓を貫いた。
「ぐっぎゃぁぁぁっっ!!!」
断末魔の悲鳴を上げて死に絶えた魔族を見下ろしながら、アッシュはダチュラに感嘆した。
「ダチュラ……本当に腕を上げたな……まさかリーフが連れてきた、あの女の子が、ここまで力をつけるとは……」
「こいつの気配、魔族のわりにそんなに強くありませんでしたから。全部、ローズさんの教えの賜物です」
「とんでもない才能だ。俺が追い越されるのも時間の問題だな」
「いえいえ。師匠がよかっただけですって」
「そんなことを言ってくれるな。才能のせいにでもしなければ、俺がこれまでの30年、何もしてこなかったみたいじゃないか」
「ええぇぇーー」
と、和やかに談笑する二人。アッシュは、甥であるリーフが連れてきた恋人のダチュラを、姪のように思っているのだ。
そんな時だった。
ダチュラの荷物から、着信音が鳴り響いた。
「あれっ!?ローズさんが置いてった宝珠だわ!」
マナを使い切ってしまったため、ローズがダチュラに預けていった携帯端末宝珠である。慌てて取り出したダチュラが着信を受け取ると、白金蓮の声が聞こえた。
『ローズ!戦闘中にすまない!そっちの状況を教えてもらえるか?』
「え!レン!?」
『あれ?その声はダチュラか?ローズはどうしたんだ?』
白金蓮にとっては、通話相手がダチュラだったのは予想外なため、非常に不安そうな声で尋ねる。
「ローズさんなら、敵の城の中よ!マナが空っぽになっちゃったからって、この宝珠を置いて行ったの!」
『なんだって!しまった!ちゃんと説明しておけばよかった!』
「そっか。ここは中立地帯でマナが濃いから、再チャージされたのね」
『そうなんだよ。マナが補充されれば、通信くらいは再開できるんだ。僕はそのつもりで、宝珠のマナを使い切らせたんだ』
「じゃ、私がこれを届けるわよ!」
『え!でも危ないんじゃ?』
「大丈夫よ!私だって、ローズさんとの修行で強くなったんだから!!」
『いや、でも――』
急を要すると判断したダチュラは、早々に通話を切ってしまった。
そして、アッシュに告げる。
「てことで、ちょっとお使いに行ってきます。これ、私の携帯端末なんですけど、アッシュさんが持っててください。そうすれば、この端末と連絡できるようになりますから」
そう言って、彼女は自分の宝珠を差し出した。ダチュラと白金蓮の通話を聞いて、唖然としていたアッシュは、それを受け取りながら不思議そうに言った。
「まだ完全に呑み込めないんだが、これで内部と連絡ができるようになるのか?」
「はい」
「それは、この上なくありがたい。だが、気をつけろよ。極力、戦闘は避けて行きなさい」
「わかりました!」
内心では少しでも戦いに参加したいと思っていたダチュラは、意気揚々と出発し、すぐに城の中に乗り込んだ。
城内では、地下への階段を前にして、連合軍が魔獣たちと死闘を繰り広げている。魔獣の中には魔族もいた。
彼らは、八部衆のそれぞれの配下の魔族だが、レベル40に満たないため、皮肉なことに魔獣よりも戦力と見なされない存在となっていた。ゆえに別行動を取った八部衆にはついて行かず、魔獣とともに階段を死守する役割を与えられたのだった。
連合軍は、それら魔族を含めた魔獣の群れを、集団戦闘による見事な連携で討ち破る。しかし、それでも相手は強敵であるため、一進一退の攻防を繰り返していた。
ダチュラは、戦闘中である第一部隊を発見したが、ベイローレルとローズの姿が見当たらないため、部隊長ソートゥースに尋ねた。そして、二人が別行動を取ったことを聞かされ、自ら気配を探ってみた。
「あっちから、地下のもの凄い気配が漏れて来てる……ローズさんが向かったとしたら、きっとそこね」
彼女は、地下のホールへと続く扉に向かって足を速めた。
さて、それよりも少し前、地下に埋もれた2階ホール。
カブトムシ男トリュポクシルを撃破したベイローレルは、すぐに結界内でトラ男ティグリスと交戦中のローズに目を向けた。
ローズは5メートル四方のバリアに囲まれているため、持ち前のスピードを完全に活かせない状況に陥ったが、なんとかティグリスの攻撃を凌いでいた。しかし、少しずつだが、かすり傷が増えてきている。
対するティグリスも何度かローズに攻撃後の隙を突かれ、反撃を受けて傷を負っていた。
レベルでは格上の魔族を相手にローズは優勢だった。これには、彼女が白金蓮からもらった風の魔法によるスピードアップが寄与したことは疑いないが、それよりも、彼女自身の気配感知を活かした戦い方が研ぎ澄まされていることの方が大きい。
彼女は、ティグリスの動きをよく観察し、その視線や挙動から、次の行動を予測しながら動いているのだ。
(このトラ男、動きが直線的で非常にわかりやすい。気配の軌道から、その先を感知することが容易だ。昔、教わったあの人に、あたしも近づいたってことかもな……)
ローズは、かつて自分に気配感知のコツを教えてくれた先輩ハンターのことを思い出した。
そのハンターは、相手の気配を捉えるだけでなく、そこから未来の動きまでも予測してしまったのだ。わずか数時間、一度だけレッスンしてもらっただけなので、師弟という間柄でもないが、尊敬する先輩だった。長い修練と実戦経験により、自分がその領域まで迫ってきたことに彼女は喜びを感じた。
「ハッハァッ!!お前、すげぇじゃねぇか!!まるでオレの動きを読んでるような動きをしやがって!!一対一でここまで苦戦したのは、初めてだぜ!!」
嬉しそうに叫ぶティグリスにローズは微笑して答える。
「笑ってて、いいのか?お仲間はやられたようだぞ」
「あぁ……トリュポクシルの野郎、バカをやっちまったみてぇだなぁ……だが、外のことはどうでもいいさ!オレたちは、オレたちの戦いを楽しもうぜ!!」
「あいにく、あたしは君と二人きりになっても、全く嬉しくないんだ。もうこの辺でお開きにしよう」
「あ?」
おしゃべりをしているうちに、既にベイローレルが結界のもとまで走って来ていた。
彼の『
バシュゥゥンッ!!!
これまで、どんな力を加えようとも破壊できなかった光のバリアが雲散霧消してしまった。
「なっ!!!」
驚愕するティグリス。戦いに夢中になっていた彼は、ベイローレルのこの能力を聞いてはいたものの、つい忘れていたのだ。
デジャヴまで感じた。
これは、白金百合華に敗北した時と同じだ。
ティグリスは、背後から迫るベイローレルを直ちに警戒した。一対一を前提とした魔法を解除され、突然の侵入者から不意打ちを食らうのは二度目だからだ。
だが、彼の能力を既に知っているベイローレルは、さらにしたたかだった。ティグリスの魔法を解除する前に、ベイローレルは親衛隊に合図を送っていた。
ズドッ!!
ドスドスドス!!!
バリアが破られた瞬間、ティグリスの左右から複数のヤリが迫り、全身に突き立てられた。ベイローレルの親衛隊5名が、一斉にヤリで突撃したのだ。
「ぐっ……!……はっっ!!なん……だと…………?」
深々と刺さった5本のヤリによって、全身から鮮血を噴き出すティグリス。その胸にさらにベイローレルの剣が突き刺さった。
「トラの魔族よ。お前の情報は聞いていた。だから、ボクが出会った場合の対処法は、最初から決まっていたんだ」
トドメの一撃を加えたベイローレルは、剣を引き抜きながら、言い放った。
トリュポクシルが敗北し、ベイローレルがフリーになった時点で、ティグリスの敗北も決定していたのだ。
「クソォ……クソったれがぁ……!!サシの勝負に水を差すだけじゃなく……こんな卑怯な手を使ってくるとは……オ……オレが負けたのは……お前じゃねぇ……お前ら全員だ…………覚えてやがれよ……ちく……しょう…………」
口から血を吐きながら、ティグリスは最後まで悪態をついて地に倒れ伏した。彼の肉体からは、とめどなく血が溢れ出ている。凄惨な決着と言えた。
「デートの邪魔しちゃいましたか?」
ベイローレルは、イタズラっぽく微笑してローズに尋ねる。
彼女もまた、同じように笑って答えた。
「いや、強引な男は嫌いなんだ。ちょうど飽き飽きしていたところだ」
そこに彼らを援護射撃していた”闇の千里眼”スカッシュもホールまで降りてきた。彼の働きによって、ホールに侵入してきた魔獣も全て撃破されていた。
「スカッシュさん、大変に助かりました。優秀なシューターが一人いるだけで、これだけ戦況が良くなるとは。とても勉強になりました」
ベイローレルの心得として、相手を褒め称えることが、自分の評価を上げることに繋がるという考えがある。それが彼の処世術であり、今までもそうやって人を垂らしこんできた。しかし、今回はそれとは関係なく、本当に思ったことを口にしていた。
「いや。勇者にそう言ってもらえるのは、ワレも鼻が高い」
無表情なスカッシュだが、声に少しだけ嬉しそうな響きが混じっている。そんな彼にローズも一言、礼を言おうと思った。
その時だった。
「「なに!?」」
気配感知の鋭いスカッシュとローズが、一斉に声を上げた。
二人は、同時に突然感じた脅威に顔を向ける。
スカッシュの背後の遠方。
トリュポクシルが、倒れている場所だ。
なんと、武器とツノを失い、気絶していたトリュポクシルが起き上がったのだ。
ローズを助けることを最優先にしたため、ベイローレルは完全にトドメを刺していなかった。だが、それにしても復帰が早すぎると言える。彼らは魔族の体力を甘く見ていたのだ。
ヨロヨロと立ち上がったトリュポクシルは、近くに落ちていた刀を1本拾い上げた。そして、ベイローレルたちがいる方向を向いて、刀を下向きに持ち、頭上高く掲げた。
攻撃の構えとしては、おかしなポーズである。
それでは、刀を振るうことはできない。
そんな疑問を彼らが考えている間にトリュポクシルは、さらに意外な行動を起こした。
ズシュッ!!
「「えっ!?」」
それを見て、連合軍一行は一斉に驚きの声を発した。
トリュポクシルは、自らの腹部に刀を差したのだ。
「ツノを折られた拙者は……もはや生き恥を晒すのみ……かくなる上は、主君のため、命を捧げる我が究極の固有魔法……【
力なくそれだけ言った彼の言葉は、遠方にいるため聞き取ることは困難だった。しかし、耳の良いスカッシュとローズが、その意味をハッキリと理解した。いや、たとえ聞き取れずとも、彼の所作と気配から、ただならぬことをやろうとしていることは明白だった。
「ベイ坊!!すぐにヤツの魔法を斬れ!!!」
一瞬の躊躇も許されないほどの切迫した状況で、ローズは悲壮感を含んだ叫び声で指示を出した。
トリュポクシルの魔法を発動させてはならない。ひとたび発動させてしまえば、この場にいる全員が助からないと察知していた。
だが、ベイローレルは彼女から言われる前に既に動いていた。トリュポクシルが起き上がった直後から、超スピードで接近を開始していた。
遠距離戦闘が得意な相手が再び立ち上がろうとしている時に、それに煮え湯を飲まされたベイローレルが、ゆっくり観察しているはずもなかったのだ。
主君に殉じることで発動し、その場にいる一切の生物を大爆発によって死滅させるトリュポクシルの魔法。その魔法陣が腹部に浮かび上がり、発動の光を帯びた。
ところが、その瞬間に刀の刺さった腹部と魔法陣を、ベイローレルの剣がさらに貫いた。
「なっ…………」
魔法陣は光を失い、そのまま消え失せてしまった。
結果的にトリュポクシルの行動は、ただの自害となったのだ。
「おのれ……おのれぇ……オヌシに武士の情けはないのか……」
珍しく不機嫌な顔をしているベイローレルは、無言で剣を引き抜き、さらに念を押して、トリュポクシルの首を刎ねた。正面から斬ることになったが、それは切腹した者に与える介錯となった。
「自爆するようなヤツと話すことは何もない」
自ら死を選ぶ者の気持ちを一切理解できない彼は、そのために仲間やローズが巻き込まれようとしたことに激怒していたのだ。
彼が戻ってくるとローズは、初めて感心した、と言うような顔で笑った。
「……なんか、本当に勇者みたいだな」
「もう、バカにしないでくださいよ。ローズさん。『絶魔斬』は勇者様の残された偉大な剣技なんですよ。それを修得したボクなんですから、少しは認めてください」
「ははははは。悪かった」
ローズに軽口を叩かれ、ベイローレルはいつもの微笑に戻った。
さて、彼らのホールでの戦いが落ち着いたところで、もう一人の気配が近づいてきた。
「どうやら、あいつもここに気づいたみたいだな」
ローズがそう言って、ホールの上の階を見ると、扉から現れたのは、”幻影邪剣”カツラだった。ベイローレルの姿を確認した彼は、すぐに降りてきて、報告事項を伝えた。
「勇者殿、この”幻影邪剣”、ご報告があります。魔王デルフィニウムの姿は、幼き女児でした。重力なる力を使っていましたので、間違いは無いと思われます」
この情報は、既に白金蓮から伝えられているため、ベイローレルは何も感じなかったが、その魔王とカツラが遭遇していたことに驚いた。
「そうでしたか。カツラさん、情報ありがとうございます。魔王は、どこにいましたか?」
「最上階にいました。”マムシ鉄鎖”殿が苦戦しておりましたので、この”幻影邪剣”、僭越ながら助太刀しましたが、魔王は城内に逃げていきました。想像を絶する強敵です」
「意外ですね……魔王は既に王都に転移しているか、転移の魔法陣を守っていると思っていたんですが、上の階にいるとは……」
魔王の意図がわからないベイローレルは少しだけ考えたが、すぐに思考するのをやめた。ホールには、魔獣の群れが再び近づいているのだ。
「今は、それを考えている時ではありませんね。魔王が地下にいないのであれば好都合です。最優先事項を進めましょう。どうやら新たな魔獣がまたホールに入ろうとしているようです。ローズさん、スカッシュさん、魔獣を引きつけて、ボクが強行突破できるように手伝ってもらえますか?」
「わかった」
「心得た」
「カツラさんは、ボクと一緒に地下に来てもらえますか?」
「御意」
「時間がありません。すぐに決行します。親衛隊もボクに付いて来い!」
「「了解!!」」
ベイローレルはテキパキと指示を出した。
その言葉どおり、ローズとスカッシュの援護を受けながら、彼と5名の親衛隊、そしてカツラは魔獣の群れを強行突破して行った。
地下へと向かったベイローレルたちを見送った後、ローズとスカッシュは二人だけで魔獣の殲滅を開始した。
近接戦闘と援護射撃をそれぞれ得意とするゴールドプレートハンターがそろえば、数十体いた魔獣を各個撃破するのにそれほど苦労は無かった。
ところが、ある程度、片付いた頃、二人のハンターは急に上空から二つの大きな気配が近づいてくるのを感じた。
いや、近づいてくるという速度ではなかった。
落下してきたのだ。
地上2階に位置する4階部分から、地下に埋もれた2階ホールへ落下してきた二つの気配。
一人は空中で身を翻して見事に着地し、手にした鎖を振り回して、もう一人とすぐに対峙する。そのもう一人は、無造作に着地し、床をヒビ割れさせてもピンピンしていた。
鎖を持つ方は”マムシ鉄鎖”トリヤ。
もう一人は八部衆の一人、蛇女カエノフィディアだった。
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