日本のカタカナ語は、英語でどういうか？（地名を、補足中）

数学・単位・図形

先生「それでは、数字を１から１０まで英語で言ってください」

生徒「はい。ワン！」

先生「正解」

生徒「ツー」

先生「トゥー、ですね」

生徒「スリー」

先生「ス(th)リ(r)ー、です。少し難しいかもしれません」

生徒「フォー！」

先生「フォア、です」

生徒「ファイブ！」

先生「ファイヴ、です」

生徒「シックス！」

先生「うーん…、発音記号は確かにイのようですが、これはイとエの中間、どちらかといえばエに近く発音します。エーと伸ばすように。それでは、読み直してください」

生徒「………」

先生「どう、したのですか？」

生徒（顔、真っ赤）

先生「何をしているのですか？まじめにやりなさい！」

生徒「セ、セ、…セー、クス…」

教室（大爆笑）

先生「みなさん、なぜ笑ってるのですか？」

他の生徒「だって、先生…。セーックスだぜ？セーックス。セーックス！セーックス！セーックス！わはははー！」

先生（わけわからないという顔で、困惑）「それじゃ、次」

生徒「セブン！」

先生「セーヴン、です」

生徒「エイト！」

先生「エイトゥ、です」

生徒「ナイン！」

先生「正解」

生徒「テン！」

先生「正解です。それでは、最初から通しで」

生徒「ワン！トゥー！ス(th)リ(r)ー！フォア！ファイヴ！セ…、セ…、セー、クス…。セーヴン！エイトゥ！ナイン！テン！」

先生「ちょっとよどみましたが、まあいいでしょう」

他の生徒「先生、僕が通しでよどみなく言っていいですか？」

先生「ああ、どうぞ」

他の生徒「ワン！トゥー！ス(th)リ(r)ー！フォア！ファイヴ！セーックス！セーックス！セーックスうううううーーーっ！セーヴン！エイトゥ！ナイン！テン！」

先生「うーん、なぜだか６を強調しすぎてますが、まあ、いいでしょう」

あ

アベレージ（平均）　アーヴァリ(r)ッジ

い

イコール　イークワル

え

エウクレイデス　ユークリッド

お

オンス　アウンス　＊ただ由来は、オランダのオンス。

き

キロ　キーロウ

キロメートル　キー↑ラミータ

く

クォート（液量単位）　クオート

グラフ　グラ(r)フ

さ

サード　サ(th)ード

し

ジオメトリー（幾何学）　ジーアー↑ミトゥリ(r)

シックス(6)　スィックス

　　　＊この「ィ」は、「ェ」に近い音。ゆえに「セックス」に聞こえる。初めて英語を習う小学生の高学年の子供が、発音練習で耳元に流れてくるこれを聞く運命に見舞われる。

す

スリー　ス(th)リ(r)ー

　　＊英語学習の最初に出てくる、発音困難な語。なかなか通じないので、挫折のきっかけになる。

せ

セカンド　セーカンド

セブン　セーヴン

セブンティーン　セー↑ヴンティー↑ン

ゼロ　ズィーアロ(r)ウ

た

ダイヤグラム　ダーイアグラ(r)ム

ダブル　ダーブル

タンジェント(tan.)　ターンジャント

つ

ツー(2)　トゥー

て

ディバイダー（コンパス分割器）　ディヴァーイダズ

と

トータル　トーウタル

トリプル　トゥリ(r)ープル

な

ナンバー　ナーン(m)バ

は

パーセンテージ　パセーンティッジ

パーセント(%)　パセーント

ひ

ピタゴラス　ピサ(th)ーガラ(r)ス

ふ

フォー（４）　フォア

へ

ヘキサゴン（六角形）　ヘークサガン

ほ

ポンド（重量単位）　パウンド　＊プロレスの紹介口上パウンドが、正しい。

ま

マイナー　マーイナ

マイナス　マーイナス

み

ミクロ　マーイクロウ

ミクロン(μ。１メートルの100万分の１)　　マーイクラ(r)ン

ミドル　ミードゥル

ミニマム　ミーニマム

ミリオン　ミーリヤン

ミリグラム　ミーリグラ(r)ム

ミリメートル　ミー↑リミータ

め

メガサイクル　メーガサイクル

り

リング（円）　リ(r)ング