ただただ思うこと。
むくろぼーん
第1話なんかよんだことあるなこれ
っていう物語があるのはいい。はやりがあるのもいい。それでもやっぱり気になるやん。「無能者め、追放だ」とか「役立たずめ、追放だ」とかに、最近はわたしどん底ですからの「最強のスキル」に目覚めたり、地位の高い良き理解者が「君を首にするとはなんてことだ、うちにおいで」というのが現れたり、なぜか美少女が落ちてたりと、強種族がなぜか弱った状態で拾ってみたら最強でしたwみたな展開。そこからは、「主人公大活躍」→「追放側衰退」→「戻ってきてよーからの今更遅い」までが一括りで、視点もだいたいこの流れ。それはそれで面白おかしい文章で惹き込まれるものもある。んだけど「この流れってこの後の展開ができなくない?」と思うのはわたしだけだろうか。「ざまぁ」はしたし、すでに主人公は「最強格」だし、そこからの王道物語は無理があるし、だいたいこの時点で「ハーレム」要素も付け足して、終わり感。流行りのように時間だけが過ぎて忘れ去られない?まあただ読むだけのひとが、ただただもったいないんじゃない?っていう話でした。
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