デメテル号最期の航海への応援コメント
吸血鬼モノで難しいのは、さじ加減を間違えると人類が滅亡してしまうところです。
先日早川文庫の〝ブラッド・クルーズ〟を読んだのですが、欲望のまま血を吸って仲間を増やしたら、世界が滅びそうになる……。〝吸血鬼ノスフェラトゥ〟を観た時も〝吸血鬼ドラキュラ〟読んだ時も、デメメル号のくだりを曖昧にした辺りに作者のご都合主義が現れていますね。吸血鬼モノはイントロが『おっ!』と思わないと喰いつけませんw
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。吸血鬼は増えちゃうと自分の食いぶちの減少に繋がるのが難しいですよね。船ものの作品、面白そうです。
私は『フィーヴァードリーム』が好きです。
吸血鬼ものは史実のドラキュラ好き繋がりで気になるのですが、なかなかこれは申し分なし!という作品に出会いにくいなと思っています。
あるのに無い、みたいな不思議です。
デメテル号は結末が決まっているのでよくぞ頑張って作ってくれた、と思っています。
自分で小説シナリオを考えるときにこの場面でこうしないといけないからこうなる、みたいな作者の都合がわかるので本作もついそこを観て気になってしまいました。
デメテル号最期の航海への応援コメント
私も映画館で見そびれて、配信始まって気になってました!
ふむふむなるほど、映像が綺麗で内容が古典的というのは好みかも。レビューとても参考になりました、安心して観れます。ありがとうございます!
作者からの返信
ついお気持ちの入った意見を書いてしまいましたが、そつのない優等生な作品という印象でした。感覚的には二十年前に出ていたら、と思います。
ショッキングなホラー映画や最近のド派手なグラフィックに慣れていると物足りなさを感じるかもしれません。でも私は好きな作品です。
キャラクターへの応援コメント
私も先日観たばかりでした!面白かったので取り上げていただいて嬉しいです。
Fukaseさんの役がハマり過ぎで、まさかセカオワのFukaseさんだと思わなかった(多才ですよね。両角の部屋のニコちゃんマークもFukaseさんが描かれたものだそうで)。
山城が犯人の顔を見てしまった時の恐怖心よりも、漫画家になれず終わってしまう恐怖心が上回り犯人を自作のネタにしてしまう思考が怖い…と思いました。業が深いというか、どこまで行っても作家だったんだなと。
視聴者が一番感情移入するであろう清田の中途退場には、私もビックリでした。
作者からの返信
佐木さんもご覧になられたとは、タイムリーですね!
Fukaseさんの微妙な笑顔の演技が狂気を表現できていて登場するたびにドキドキしました。あの部屋の美術も圧倒されました、すごかったですね。
私も犯人と組んで事件を起こしていたと中傷に遭って作家生命が終わるのではないかと心配しました。芸術家として極限の悪を取り込んで表現することをやりたかったのは理解できますが、そうしてしまった後は破滅しか道はないように思います。
清田はあんな男に!?やめてー!と思わず叫びそうになりました。
感想を共有できて嬉しかったです。コメントありがとうございました。
逃亡者への応援コメント
本作、私も大好きな作品なのでご紹介いただいて嬉しいです。ジョーンズがまた渋くていいんですよね。主人公リチャードが滝(ダムだったかな?)に飛び込むシーンがカッコよかった。また観たくなりました。
作者からの返信
佐木さんも好きな作品でしたか、それをお聞きして嬉しいです。
最近インディ・ジョーンズ新作公開のニュースが楽しみでハリソン・フォード作品を観直していて、やっぱり面白いなあ!と目からウロコだったのでまとめてみました。
排水溝からダムのシーンは二人のやりとり含めてすごく良いですね!ダムに飛び込むシーンはここまでの覚悟が...!と思わせてくれる緊張感がありました。
保安官役、本当に良かったです。どちらかの魅力も欠けていたら成り立たない物語ですね。
チョコレートドーナツへの応援コメント
>“ゲイカップルの人間ドラマ、というくらいの情報で見始めた”
私もそんな感じで観てみてぐいぐいと引き込まれ、理不尽な展開に絶句しました。
まさかの終わり方でしたが、たんなる感動もののヒューマンドラマに終わらず、あれはあれでリアルを描くという意味では成功なのかなと思いました。でも、やっぱり重かったなあ。。。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
予備知識ほとんど無く見始めたのですが、意外な展開に驚きながら理不尽で悲しいラストに号泣でした。80-90年代前半までのお気楽なアクション映画をよく見ていたので、ご都合主義に終わらないドラマは重いです。重いからこそ人に訴えかける作品になるのでしょうね。
処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビへの応援コメント
面白そう!新しい切り口ですねw
最近『midsummer』『ヘレディタリー』など肉体破壊系を楽しんでいたのて、処刑山から是非探して観てみます!ありがとうございます!
作者からの返信
ヨーロッパ製作なのでマニアックな作品で、笑いどころが難しいのがまた妙味でした。ナチとソビエト、因縁の対決というところがまたB級感が溢れていていいですね。処刑山は1作目があるのでぜひそちらもご覧くださいw
ランボーへの応援コメント
神崎あきら様
拙作に応援と★、評価とてんこ盛り見有難う御座います。
励みになります。
ベトナム後遺症が特にピックアップされた、1970年代からずいぶん経ってから描かれたこの作品は少しトーンが『闇よりはずいぶん明るい黒』というイメージでした。
闇がもっと深いお薦めは、デ・ニーロの「タクシードライバー」、ウィリアム・デヴェインの「ローリング・サンダー」などがお薦めです。
またおいでください、宜しくお願い致します。
作者からの返信
ランボーは時代としては後だったんですね。
ベトナム戦争の時代の雰囲気は実感が全くないのですが、映画を観て当時の社会問題だったんだなと思いました。古い作品にも精通されており、いろいろ教えていただきありがとうございます。
いずれこの映画紹介にも書こうと思っていますが、「フルメタルジャケット」や「地獄の黙示録」「ジェイコブスラダー」も面白いと思いました。※戦争ものは嫌いなんですが・・・
映画が好きなので実話系のリアルホラーも好きです^^これからもまちかりさんの作品を楽しみにしています。
編集済
デス・ウィッシュへの応援コメント
神崎あきら様
初めて書き込みします、まちかりと申します。
拙作に応援と★有難う御座います、励みになります。
私も映画好きなので、興味深く読ませて頂きました。
「デス・ウィッシュ」は、ブルース・ウィリスにしては頑張っていますね!
但し、タイトルの通り本来はデス・ウィッシュ=死にたがりという意味があり、実は主人公は悪党を殺しながらも、死にたがっているというアンビバレントが元ネタ「狼よさらば(原題:デス・ウィッシュ)」の深みです。ぜひ機会があればご覧ください。
ジュディー・フォースター主演の「ブレイブ・ワン」も同じネタを扱っていながらなかなか深い味わいがあります。こちらもぜひご覧ください。
またおいで頂ければ幸いです、宜しくお願い致します。
作者からの返信
まちかりさんコメントをありがとうございます。
デス・ウィッシュにコメントをいただけるとは嬉しいです。少し古いハリウッド映画が大好きなのでこれからも作品を追加していく予定です。
原作のタイトルは知っていたのですが、また違う味わいがありそうですね。ハードボイルドな良いタイトルと思いました。ネット配信などであれば見てみたいと思います。他にもオススメをありがとうございます^^
ハゲタカ(映画版)への応援コメント
死ぬ場面は切なすぎて泣いちゃうよね…
カッコいい姿に惚れ惚れしながら観てたから
まさかあんな西成()で突然死ぬとは
作者からの返信
突然のスラム街でびっくりしましたよね。しかも怪我してるのに誰も助けないってのがひどい。
タイトル回収すぎる……いやこれじゃハイエナやん!
観れば観るほど生意気だけど良い奴やった。実は生きててスピンオフやって欲しいくらい。
面白くてカッコ良い作品を教えていただきありがとうございました!大ヒットでした。