こんにちは、初めまして、斑雪と申します。イベントの参加ありがとうございます。

　とても面白いお話でした。はじめは一話の長さに少し驚きましたが、読んでいくにつれこの長さがこのお話にちょうどいい塩梅なのだろうと思わされました。

　私はあまりミステリーや推理系は読む人間ではないので、上手く評価できるとは思いませんが(そもそも評価はおこがましいですね)、とても素晴らしいオチ(と言えばいいのでしょうか)だったと思います。そもそもあまり世界観が開示されない状況からこの物語が始まり、はじめは本当に意味が分かりませんでした。途中で登場した「停電」がどれだけ人を混乱させるのかすら興味深く、それを推理する先生とその先生が気になってやまない助手ちゃんがこのお話のパズルを一つ一つ組み立てている。こういったつながりのある文章、読んでて気持ちがいいです。このお話の終わりにはほとんどの情報も開示され、結局はとても分かりよいお話だったと思います。

これからの続きが気になる終わり方で、とても素晴らしいお話だったと思います。
「おはよう。あなたにとっては二日目ね」こんな表現使いたいものです。

最後に。先生、確かに珈琲はとてもおいしい飲み物です。しかし、同時にカフェインが大量に含まれている物でもあります。確かにそのカフェインで頭がとても回っているように感じ推理がはかどるのかもしれませんが、そのカフェインが身体に大きな悪影響を及ぼすことがあります。飲みすぎは禁物です！！一日６杯未満に抑えましょう。