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  • 第1話「たこ焼きボイス」への応援コメント

    「お母さん。わたしのこと、すき?」
    この文章が目に入った時、本当にその場にいるかのように錯覚し、部屋の静寂を強く意識して、寒気がしました。
    三人の日常に想いを馳せ、胸を締め付けられるようなやるせない気持ちになりますが、悲惨というほどではなく、弟の言動に仄かな温かみも感じる。貴重な感情を喚起してもらいました。

    作者からの返信

    厄介な子だなぁと、思っていたんですけど、そのセリフを聞いた瞬間は胸が痛かったですね。
    あの子なりに、我慢していることがあるんだなぁ、と。不思議とその時は、車内が静かだったもので、弟の反応に救われました。
    母親も手に負えなかったんだと思います。感情や行動が行き過ぎるような子に思えました。
    あの後、たこ焼き食べれたかなぁ。弟が一緒なら、きっと大丈夫ですよね。今思い出しても切ないです。
    お読みいただいて、コメントもありがとうございます。

    編集済
  • 第1話「たこ焼きボイス」への応援コメント

    こんな親子が現実にいるんだろうなぁと思うと胸が痛いですね。
    何気ない日常の光景に垣間見える人間の影を、重くなりすぎずサラリと描く筆致が素晴らしいですね。弟の一言がせめてもの救いのようでした。

    作者からの返信

    お読みいただいてありがとうございます。
    これは今でも思い出すと胸が痛みます。弟くんがいなかったら、本当にたまらない空気感になっていたと思います。子どもはわかっているんですよね。(と経験がないくせに言う)
    ☆もありがとうございます。励みになります。