ハツイナビカリとその暮らし

終電

迫る受験と冬休み

受験が迫っている。

そしてついに年まで越してしまった。

今はもうニ○ニ一年である。


あぁ、どうしよう。


そう考えたところでやるべきことは変わらない。

ひたすら勉強だ!

嫌だ!


冬休みというのは世知辛いものである。夏休みは一ヶ月以上あるのに、冬休みはたったの二週間弱だ。


平均しろ!両方、一ヶ月に平均しろ!


もちろん、そんなことを言ったって休みは終わるし、もはや平均の意味が分かっているのかさえ定かではないような文章である。

また、今年度はコロナウイルスの影響もあり、夏休みも冬休みも短縮されている。

あぁ、なんて世知辛い…!


これだけで終わればまだいいものの、今年は受験という最大の敵がセットで付いてくる。

そんなもん要らん!と、言って捨ててしまいたい。

ただ、私は他の人と比べ勉強が好きな方なので、それは唯一の救いだと思う。

勉強は面倒くさいし、できればやりたくないと思っている私だが、周りの人と話すと私はそうでもないらしいことに気付く。むしろ、周りの人たちが勉強を嫌いすぎているのかもしれない…。


もちろん、「冬休み中、受験生であるにも関わらず怠惰に日々を過ごしているお前にそんなこと言える権利はない!」と言われればそれまでである。

ただ、年末年始を怠惰に過ごすのは人間の本能ではなかろうか。

それとも、それは私のみに働く本能なのだろうか。

ちゃんと勉強している人は本当にすごいなあ、と感心してしまう。


そんなこんなで迫る受験。

そんなこんなで終わる冬休み。

早く暖かい春を迎えたいものです。


言い遅れましたが、

あけましておめでとうございます。


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