みやびごと
はせがわみやび
第1話 現在、伏せってます(2021.01.01)
みなさま、明けましておめでとうございます。
人類を襲った大災厄である新型コロナが収まり、今年が良き年となりますよう。
そして皆様に幸多き年となりますように。
さて、みやびは現在、腰痛ヘルニアを悪化させてベッドの上でのたうっております。
みやびはここ数年、冬になるたびに腰椎ヘルニアを発症しているのです。
今年も12月に入ると、きっかけが何かは定かではないのですが、腰が突然に痛くなり、慌てて医者に駆け込みました。
12/4のことです。
毎年のことで、お医者様も私もいつものように症状を確認していつもの薬を出してもらいました。
この時はまだ痛みを感じることはあるものの薬で抑えれば日常生活には支障なかったのです。
ただ、椅子に長く座ると悪化するので、最小限の時間で椅子に座っての作業を続けていました。12/17にはシナリオコンのコメントを投稿していますから、この辺りまではまだ1日数時間は椅子に座れていたのです。
まあそこまでは良くあることだったんですよね。
しかし今年の腰痛はなかなか収まってくれません。
12/22そして12/25と病院に行くことになり、25日にはMRIを撮ってさらにブロック注射も打ってもらいました。それで一時的に改善されたように思えたのです。
しかしそれは突然にみやびを襲ったのです。
それは12/28のことです。
くしくも整形病院の年内診療が最後の日。
朝、なんだか暑くて目が覚めた。
暖房の温度あげすぎたかな?
違いました。
発熱していたのです。38度。
さらに、腰が、痛い!
しかしご時世的に流石にこの熱でしれっと整形病院を訪れるわけにはいかない。
発熱相談窓口に電話、相談したところ、公共交通機関を避けて指定病院でPCR検査を受けるように勧められます。
最も近い病院が。
片道徒歩30分。
歩けと?
「どうしても歩けないようでしたら、最悪の場合は救急車を呼んでください」
ううむ。しかし発熱患者を備えのない救急車に乗せたらマズイのでは?
仕方ない、歩くか。
歩きました。あぶら汗垂らしつつ。
事前に電話してあったので、病院内の通常受付を避けて、検査用の部屋に通されます。
唾液2ccだったかな?
これを30分ほどかけて絞り出すわけですが。
実はこれが地味に辛かった。
院内にある椅子は、よくある素っ気ない丸椅子で、座ると尾てい骨が痛い。つまり腰痛の私には1分どころか10秒も座っていると脳髄に激痛が響くのです。
仕方なく隣にあるベッドを借りて横たわりつつ唾液採取。
終わらせてからまた徒歩で30分かけて帰宅。
疲労困憊のまま翌日の検査結果を待つのでした。
翌日の昼過ぎでしょうか。
電話で通達された結果は「陰性です」。
どうやらコロナではなかったようです。
「70%ほどですが……」
ああ、はい、分かっています。
『感染から日数が経っていない場合、70%くらいしかPCR検査が陽性にでない』のですよね。
つまり本人の感染状態によっては陽性なのに陽性にならない可能性もあるってことだ。
しばらくは様子を見なければ。
どのみち年末、そして唯一行きたいところ、整形病院は12/29の今日からお休みである。
まあ痛み止めの薬ももらってるしだいじょうぶだろう。
……だいじょうぶじゃありませんでした。
発熱は12/30の正午頃には平熱に戻り、熱で苦しむことは無くなったのですが。
腰の痛みは徐々に左脚全体に広がり、しかもそれまでは脚を伸ばして寝ていれば消えた痛みが何をどうやっても痛い。
痛み止めを飲んでも痛い。
立つこともままならない。
私はどんなに痛くても覚悟を決めて1分くらいなら痛みを無視できるのですが。
もうトイレに行くのもその覚悟モードを発動させる状態なのです。
何回かに一度、すっとベッドから起きれる姿勢を取れることがあって、その機を逃さず一気にトイレに行って便座に座ると走る激痛と戦い、苦痛に耐えつつベッドに戻る。
ベッドに戻った時はもう息も荒くなっていて倒れ込むように寝る。
状況は徐々に悪化し、今はもう寝てても痛くない時がない。どんな姿勢をとっても痛い。
この文章も寝転がってiPhoneから打ってるわけですが、何度かに分けて小休止を挟みつつ書いてます。
と、いうわけでして。
シナリオコンのコメントですとか、小説書きですとか、ぜんぶ進んでいません。
本当に本当にごめんなさい。
病院が始まるのは1/4以降だったと思います。そこで改善されることを願う日々。
まあ、朝起きたら、ふっと痛みが消えている。という可能性もなきにしもあらずです。
痛みが引いたらまたご報告いたします。
以上、新年のご挨拶と近況報告という名のお仕事遅延の言い訳でした。
はせがわみやび
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます