第418話 さすがに宗旨替えするか……。
今回はどうでもいいお話です。
ブックオフのヘビーユーザーでしたが、数年前に近場から店舗がなくなり、なかなか利用する気配が減りました。
さて、それよりずっと前からブックオフの公式アプリがあるのは知っていたのですが、利用を控えてました。その理由が、恥ずかしいのですが、スマホのバッテリーが切れたら使えない、だから普通のカードの方が便利、という理屈です。
今まで、何度もアプリ会員限定の二割引のセールに遭遇しながら、ま、いいか、と見送ってました。そこまでして本を買わなくてもいいな、と。
それがいよいよ、アプリをダウンロードしよう、と思い始めた。そう、大きな理由の一つが、2000円分くらいあったポイントを全て消費した、というのがあります。今は30ポイントしかないので、引き継げようと引き継げまいと、もはやこれに固執する理由はない。
それでも二割引に特別に固執するのも変な気がしますが、お買い得なことにはお買い得です。ゴールデンウィークのセールでなんとか、頑張りたいところ。期待しすぎると肩透かしを食ったとき、悲しくなる気もして、いろいろと考えるところです。都会なら店舗がいくつもあって回れるんでしょうけど、僕の近場で行けるのは二店舗で、どちらも交通費がかなり必要になる。不便、とはあまり思わなくて、これが普通です。なので、東京の外れで生活していた時は、ブックオフの多さにも感動したものです。都会は便利というか、あまりの選択肢の多さに、逆に戸惑うかな。古本も神保町あたりに行けば様々なお店で探せるでしょうけど、地方はそもそも選べるほど店がない。
ちょっと前にとあるラジオで、生活水準に関する話があって、住む地域によっても、水準の基礎になる部分が変わるかもなぁ、と思いました。いや、これは余談か。
ともかく、食い下がる形で、ブックオフのアプリをダウンロードしよう。二割引きでもありがたいので。
宗旨替えといえば、今、諸事情で家を片付けてますが、家族が残した本がかなり汚れた状態でたくさんあって、こういう本がどこかに買い取られ、何気なく平然と売られてると思うと、古本は衛生的に危険かもな、と思った。といっても、古本を買うのをやめよう、とはならないあたり、僕も卑しいかもしれない。
本は読めればいい、などとは言えませんが、本は中身が大事、とは言えるかな。あれ? だいぶ脱線してしまったな。
2023/4/29
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