第14話 詰将棋でもやるかぁ

将棋ウォーズでひたすら10秒将棋を続けているのですが、難題はとりあえず、二つ。一つは囲えないし、囲いの崩し方がわからない。もう一つは、盤が見えない。

盤が見えないのは、どこに何の駒が効いているのか、それを見落とすというか。ただで取れる駒を見逃したり、即詰みとか三手詰みに気づかなかったりする。集中が攻めに偏るせいで、受けを読む余裕がなくなる。詰ませられるか、をまず考えて、それから受けるべきかを考える、というのは仕方ないとは思うのだけど。

囲いについては、やはりまったく知識がない。入門書を読めばわかるとは思うけど、わかるのは囲った形だけで、完成するまでの手順を飲み込める気がしない。身にしみて感じるけど、将棋は不規則しかないので、そんな簡単には囲えないと感じます。ちなみに今は棒銀に徹してます。完全な攻め将棋です。

この二点はとにかく経験していくしかないので、出来るだけ手筋みたいなものを勉強するべく、詰め将棋でもやったほうがいいかもな、と感じてます。ただ普通の小説を読む時間を削る気がないので、さて、どこに詰め将棋をやる余裕があるのか。

時間が足りないな。

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