レベル無双

@yudai153945

第1話 冒険の始まり

この世界はステータスが全てのものに適応されている。

レベルが上がれば、体力、気力、筋力、 魔力、防御力、知力、運、が上がるに加え

スキルが得られる。


僕の名前はスーロ。ごくごく普通の男の子。では無いのだが。

ただちょっと身長が低い。

レイ村で暮らしていた。


でも今日で村での生活は最後だ。

なぜなら今日から冒険者になるからだ。


なぜ冒険者になろうかと思ったのは...

秘密である。


両親から見送りされレイ村から歩いて1日

隣村に着いた。


「ここが僕の輝かしい冒険者ライフの1歩だ」


早速冒険者ギルド登録に足を伸ばした。


(ガタイがごつい人が多いなぁ)


カウンターに行く。


「ようこそ冒険者ギルドに。ご要件はなんでしょう?」

(綺麗な受付のお姉さんだなー)


「あの〜ごよう」


「あっあの冒険者ギルドに登録をしたいので すが!」


(つい見とれてしまった)


「失礼ですがご年齢は?」


「こっ、こう見えて18です....」


「失礼しました。ではこちらにサインと、 このステータスプレートに手をかざして ください」


サインを書き終えステータスプレートに手をかざす。



[ステータス]

Lv0

体力 16 スキルなし

気力 1

筋力 1

魔力 1

防御力1

知力 1

運 29 NEXT Lv up 1


「「え」」

あまりの、能力の低さに驚愕する。

運と体力意外1だと....


0Lv一般人の平均は全ての能力20ぐらいだと 父に聞いた。

これじゃスライムにも勝てるかどうか。


「あまり気落ちされないでください。

冒険者はモンスター討伐だけではな いですよ」


お姉さんに慰められる。

その後色々、依頼や冒険者としての説明を 受ける。


(せっかくだし採取依頼でも受けるか)


「あの〜今日から依頼うけられます?」


「Fランクの依頼ならなんでも受けられますよ」


(よしレベル上げてSSまでランクを 上げるぞ)


ちなみにランクはFが最低ランクでSSが最高ランクである。


ちなみにSSランクはヘルドラゴンをも倒せる幻のランクである。


Fランクの掲示板を見ると薬草採取があったのでそれを注文した。


注文したあと早速行こうとすると、声をかけられた。


「あっあっあの」


後ろを向けば短い黒髪の女の子がいた。


「わっ私も薬草採取に行きたいんだけど..今日冒険者になったばっかりで不安なので一緒にいきませんか?邪魔だったら全然大丈夫 です。」


とても早口だった。


「僕でよければこちらこそお願いします。

正直不安だったんですよね。」


「そういえば自己紹介がまだでしたね。

僕の名前はスーロよろしくお願いします。」


「こっこちらこそお願いします。私の名前は ネロ18歳です。」


(えっ同い年なんだ。なんか可愛い)


「同い年ですね。敬語やめません?」


「はっはい じゃなくて、うん。」


「よろしくね。じゃ早速草原まで行こう。」


こうして長くなったが冒険者としての初めての依頼を受けるのだった。


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