第3話あああああああ

尻尾が生えていた。


、、、、、ん?


尻尾!?






サキュバスというものをご存知だろうか そうあのエチエチエチなあのサキュバス


多分そうだろう、そうだと思う 、うん


 それがいた




しかし 子供 


背が低かった




「怖がらなくても良い 吾輩はお前には何にも危害は加えん。ただちょっとだけ 頼みがあるのじゃ」


「た、頼み?」




「左様 聞いてくれるか?」


「まあ、、、聞くだけなら はい」




「お主 ワシのために働く気はないか?」


「。。。。。。え? なんで?」




パチクリと目を開く子供


「いやなのか・・・?」




「 だって、なんか怪しいしまず君誰」


「はあ これだから 下等な生き物はぁ」


 めっちゃ失礼な子だなこの子。。。




やれやれと首を振る






「こんなに可愛い我輩がお願いしとるのだぞ?


普通なら むしろ自分を差し出して下僕にしてくださいっていうところじゃろうがよ」




「言わないよ」




「むむむ 泣くけどいいか?」




「えっ。。。」


「泣くぞ」


顔が歪む


「うっ、、、うっ。。。 うわぁあああああああああ!!!!!!!」




「ちょっ、、、え、?うるさ。。。!」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る