秋な収穫祭前

第1話 お邪魔なお化けカボチャ？

秋になってしまったのである

という事は収穫祭とかハローウインなのである

「今年はリンゴが大豊作だねナジュナジュ」「だねリアあ」

嬉しそうな少年（？）の猫耳しっぽ付きの二人である

ナジュナジュは黒髪　黒猫耳、尻尾の美少女・・いや美少年？（両性体）

リアは元気っ子な　魔法使いの弟子　金の髪に薄い色の茶虎な猫耳など

せっせっと木からリンゴを収穫中である

ナジュナジュの小さな妹のアシャアシャは

嬉しそうにリンゴのパイを食べてる

ちなみにパイは料理上手なナジュナジュのお手製であったり

「早く僕もパイ食べたい　うふふ」リア

「後　少しで収穫のお手伝いも済むから

頑張ろうねリア」

コクコクと嬉しそうに頷くリア

「うふふ　さてと・・あれ？」

「どうしたのリア」

「収穫して籠に入れたリンゴが減ってる」

「え？」「あ！！！」

木の陰に隠れてる沢山の巨大なお化けカボチャ

にへへへと笑ってる

「あ、あいつらリンゴを食べてる！」

「バレたか・・ふぇええふぇええ」

突然　巨大カボチャは攻撃に転じた

ジャンプして他の手伝いの方々を襲う

「うわああ！」「きゃああ！」

「あいつら～魔法使いの弟子のメンツにかけて

成敗してくれるう！」リア

リアは小さな魔法使いの杖をふる

「いでよ　伝説の魔法使いの弟子のわん子さんの

名前にかけて

巨大ネコの手　奴らをやっけて！」

・・ちなみに（わん子さん）とは

古代の時代にいた　魔法使いの弟子で

ドジっ子な二本足で立ち　ちょっと魔法を使う犬である

彼の得意魔法が巨大ネコの手である

巨大ネコの手がしゅわわ・・と煙と共に現れて

お化けカボチャを薙ぎ払う　

「きゃわわ～」カボチャの悲鳴

更に薙ぎ払う

「きゃわあああ～」カボチャの悲鳴

「うふふ　楽しそう　アシャもおお」

「え？」青くなるリアとナジュナジュ