街角インタビュー
にっこり顔のADが
インタビューしてもいいですか
なんて言うからさあ
何時に放映しますかって
聞くじゃない
でも次の日、番組に俺は映らなかった
何をしゃべったけ
世の中の不満とか言ったと思う
ハハ、笑うのは隣の奴
こいつらに負けてやんの
どいつらも同じような
簡単なこと言ってんな
なのに俺は特別になれない?
そんなのはいいじゃんか
隣の奴は、ちと寂しそうに
特別って思うのはいいけど
上手くいくとは限らないじゃん
ううん、特別って難しいな
そうだ、難しいんだよ
特別になるのって
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます