ひと時、のめり込む愛は、ややもすれば盛りのついた猫の様になってしまいますが、それとは違い、長い間人を想い続ける姿、時と共に変わっていく姿、それでも尚変わらない姿が描かれており、素晴らしかったです。
愛といえば陳腐ですが、喜びや苦しみ、不安や疑い、悲しみや痛み等、様々な想いを感じさせてもらいました。
久々に読んだ文学でした。
読んで良かったです。
作者からの返信
塩塚不二夫さん
最後までお読み頂き、お褒めの言葉、細かな感想まで頂きまして、感謝しております。
そんなにお褒め頂けるとは思いませんで、今とても驚いておりますが、ここまで書いてきて本当に良かったなと、私も思いました。
有難いレビューまで付けて下さいまして、本当にびっくりしています。
ここまで見守って下さいまして、有難うございました。
また次の作品でもお会い出来れば、光栄でございます。
桐生甘太郎
このたびは当方の企画〝歴史好き集まれ〟にご参加下さり誠に有難うございます。
この小説はジャンル的には心中ものと言ったところでしょうか?結ばれない二人を描いた話としてありだと思いました。そうすけとおそのがあの世で幸せになることを祈ります
作者からの返信
初めまして、アサシンさん。
企画への参加を歓迎して下さったことに感謝します。
有難いコメントまで頂いて、とても嬉しいです。
そうですね、残念ながら心中という結果になってしまいましたが、私も常世での二人の幸せを祈っています。
ありがとうございました!