第66話 で‥勝手に船室で召し上がる人様の料理 ああ、美味 遠慮はない その②
先程からの騒ぎ、まるで勝手に宴会モードだったが‥‥
「お肉と野菜とレンズ豆入り煮込みのピラフもいい!」シオン「ねええ~~」サラ
「‥‥・」サラからおそわけとばかりに小皿を受け取る
海軍の偉い高官であるウルグ・アリ
彼の為の彼だけの為のご馳走だったのだったが…
「魚の料理も美味しい」シオン「そうよね!」サラ
「後でチャイ飲みましょうねええ」「うん、そうだねサラ」
本当に嬉しそう 遠慮はないない!!
「ありがとうございます 本当に美味しいです」シオン
「うんうん ありがとうございます うふ」サラ
ちゃんと御礼は言う二人 二匹の魔物である でも見た目は綺麗な二人‥
「チキンシュニッツェル 欧州でも良く食べられて・・」
そうシオンが言いかけた時だった
ドアを叩く音がした
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます