第48話 幸せなひととき
陽射しが温かく、ピクニック日和。
風がそよそよと優しく頬を撫でる。
「旨かったなぁ。手作りサンドイッチ」
「ほんと?また作るね」
「うん!ね、寝転がってみなよ。心地いいよ」
隣に並んで横になってみる。
木の葉のお陰で、陽射しが
いい具合に差し込む。
太陽と木の葉の音、そして彼。
しあわせな
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