女の子が好きな私と別にそうでもないあなた

作者 キノハタ

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★★★ Excellent!!!

It's really a very good story. I'm deeply moved by the rich and delicate emotions.for me is very heartwarming and impressive. The author's writing is really great. On the contrary, I can't express my love for this story in words. Thanks for bringing this such good novel.

この作品はとっても素晴らしいです‼︎‼︎日本語は苦手だけど、ゆっくり辞書で調べながら読みました。夢中になって気がついたらもう朝ww今日は休日でよかった...休日じゃなくでもきっと読み進めて止まらない、これくらい好きです。

★★★ Excellent!!!

世の中では時折、一方的な好意というものを見かけることがある。片方は大量のスキスキ光線を発しており、もう一方は特になんとも思っていないという状態。本作でも同様に、読者共々強力な熱線で焼かれていく。しかしもう一方の主人公は、好意の度が過ぎると同居を解消すると言い出す始末。大変だ、エネルギーが足りなくなってしまう!しかし適度に抑制された熱量で突沸は防がれたのだ。
熱は高い方から低い方へ流れていく。やがてそれは互いに同じ温度となり、熱平衡状態となる。二人の異なる熱量がどのように一致していくのか。互いの視点から、語り明かされていく物語を読み、主人公達と読者の情報量が平衡状態となったとき、一方的な好意は本当に存在したのか明らかになるのだ。

★★★ Excellent!!!

同性であるゆかさんが恋愛的な意味で好きなまいと、まいに対して好きという感情はあるものの、恋愛感情はでは無いというゆかさんの物語。
フラれた女とフッた女の同棲生活という話ですが、内容は今のところ(7話現在)重くないです。
まいがゆかさんに対してセクハラをするたびに溜まっていくセクハラポイント(どこまでが許されるかはゆかさんのその日の気分次第)というシステムが面白い。
二人の今後を見守りたくなる作品です。