フィールド・オブ・アクティブウォー

入戸さる

第1話

2050年

世界的企業、アクティブ・アーツ社が発表したバトルロワイヤルゲーム【フィールド・オブ・アクティブウォー】は今や世界政府と連携し、世界の主軸となっていた。


この【フィールド・オブ・アクティブウォー】というのは1辺5kmの正方形の専用フィールド上で100人でバトルロワイヤルをするゲームだ。プレイヤーは全身、特殊スーツを着て、特殊ゴーグルを掛けてプレイする。

この特殊ゴーグルは、フィールドにテクスチャを貼り付け、アイテムを表示する。そしてこの特殊スーツは表示されたアイテムや痛覚を、スーツが身体の感覚を刺激して実際の事のように表現する。尚、痛覚に関してはある程度に抑えられていて、身体が危険な状態になることはない。

このゲームはSFをイメージしたバトルロワイヤルであり、武器は主に光線銃や光線剣で、特殊アビリティなどもある。



東京湾を埋め立てて造られた日本最大の学園、【聖陸せいりく学園】この学園には1万2千人程の生徒が通っている。聖陸学園は中高一貫校で各学年2千人程の生徒がいる。


この学園では座学はあるが、主に重要視されているのはバトルロワイヤルゲーム【フィールド・オブ・アクティブウォー】だ。


この学園では年度末に行われる実戦テストの結果で等級分けされる。等級はA-B-C-D-Eの5つあり、その等級ごと8クラス(1クラス50人)に分けられる。


今年高校1年生になった堀越直輝ほりこしなおきは1-E-7クラスに振り分けられていた。

直輝は年度末の実戦テストでの評価が低かったため等級Eの7クラスになったのだ。






――――――――――――――――――――

僕は受験生であり、APEXにハマっているので忙しいです(勉強しろ)。なので投稿頻度は気分次第です。

面白いと思った方は応援よろしくお願いします。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る