第2章 転換期
※2章での登場人物一覧
人物相関図はTwitterにアップしています。
●王族
〇ライオノール 42歳 父
ナナリーと相思相愛。我が子ランスとソフィアをとても可愛がっている。
ナナリーと初めて会ったときに一目惚れし、エルマを正妻として迎えながらもナナリーへの愛情はエルマへのそれ以上のものだった。
〇ナナリー 42歳 母(側室)(旧姓ヴェーグ〈伯爵家〉)
腰まで伸びた水色の髪に、青い目をしている。顔は平均より少し小さめで、なにより鼻がとても小さい。
ライオノールと相思相愛。我が子ランスとソフィアをとても可愛がっている。
〇エルマ 45歳 正妻
ダリア共和国最高指導者の次女。
黒髪、黒目で
ダリア共和国の最高指導者は大金貨4億枚(日本円でおよそ4兆円、ラノア王国の国家予算約10年分)を25年分割でラノア王国に支払い、エルマを正妻として嫁がせる代わりにアラ湖の東半分を割譲するという契約でラノア王国に嫁ぐことになった。
〇ヘルマン 15歳 正妻の子
ライオノールとエルマが子育てに失敗し、とても
髪は黒く、目は青く吊り上がり、口は”へ”の字に曲がっており、とても印象が悪い。
〇ランス 8歳 俺(主人公)
春に生まれた。
父親譲りの赤い髪と青い目。それにシュッと鼻が伸びており、顔は平均より少し小さめ。スラっとした体型に適度な筋肉がついていて、将来はモデルの鏡になりそう。
前世では他人に妬まれ続けたが、今世では父母、ひいては城で勤めている騎士やメイドにとても評価されている。
しかし、義兄のヘルマンにはひどく妬まれ、エルマにも嫌われている。
魔法・魔術については現代人間語、現代魔術言語、古代人間語、古代魔術言語の4つを習得しており、適性魔法は火・水・土・風・無・精神・契約・自然・光・闇・付与・毒・治癒・電気・重力の全属性を使える。時間・空間・時空の属性を使えるかは不明。
〇ソフィア 5歳 実妹
肩まで伸びた水色の髪に、青い目をしている。目元がクリっとしており、とても可愛いらしい。
両親にとても可愛がられている。勤勉である。
魔法は光・治癒の適性がある。
●城で働いている者
〇マリア ランスの専属メイド長
身長160cm程の平均的な身長で、セミロングの黒髪と黒い瞳をしており、鼻と口は世間一般より小さい。顔も容姿もとても美しく、引く手数多であると思われる。既婚者で、ランスの乳母を務めていた。
●近衛魔法師団
〇サラ
身長は150cm程の小柄な人で、腰まで伸びる濃い青色の髪に茶色の瞳が特徴的。顔は幼げで、
ランスに古代人間語と古代魔術言語を教えている。
●フィーベル家
○フィーベル公爵
銀髪に青い目をしており、10年前はかなり男前だったのだろうと思ってしまうほど顔が整っている。けれど、年を経たことが原因なのか、腹が少し出ており、
〇フィーベル公爵夫人
茶髪に青い目をしており、顔は小さく、ほっそりとした体型をしている。彼女の容姿はアラサーと言ってもいいほどに美しく、彼女とすれ違う男の
●カナート家
〇カナート公爵
金髪に黒い目をしており、背は小さいが、鍛えられた筋肉が服の上から
〇カナート公爵夫人
背が低く、幼さを感じさせる容姿をしている。茶色の髪と赤い目をしており、鼻はとても小さく、全体的に
〇ジーク 11歳 カナート家長男
茶色の髪の毛に、漆黒の瞳とを持つ。日本男児を思い出させるような顔立ちに、スラッとした体型をなしている。将来はいい男になりそうである。
剣術に秀でた才を持ち、父親のカナート公爵に指導してもらっている。ランスとは仲がいい。
〇フレア 8歳 カナート家長女
長い茶髪が腰まで伸びており、深紅の目と相まってとても美しい。鼻と口が小さく、とても可愛いらしい。
5歳にして完璧な礼儀作法をパーティで披露し、有名になった。ランスとは仲がいい。
魔法は火・風・光の適性がある。
●アウルム家(アウルム公爵>ヴェーグ伯爵)
〇アウルム公爵
背は高く、細い体つきをしている。金に近い
〇アウルム公爵夫人
腰まで伸びる長い金髪に緑色の目をしている。公爵夫人の中では一番背が高く、
〇ハイド 8歳 アウルム家長男
金色の髪の毛に、エメラルドのような大きな瞳をしている。子供のあどけなさが残っており、かっこいいというより、
サリーの双子の兄。ランスとは仲がいい。
魔法に秀でた才を持ち、火・水・風の適性がある。
〇サリー 8歳 アウルム家長女
肩まで金色の髪の毛が伸び、紫色の瞳をしている。目鼻立ちが良く、ランスの好みにどストライクの顔立ちだ。
ハイドの双子の妹。ランスとは仲がいい。
魔法は土・氷・治癒の適性がある。
ランスの前世での初恋相手である糸数美穂に似ている。
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