忘れないから

もしこの瞳が光を失っても

いつまでも永遠に君の笑顔を忘れないから

もし悲しいことがあったとしても

絶対にその笑顔思い浮かべるよ


星空輝く夏の夜のこと

私はひとり静かに涙流してた

いつもつらいことがあると訪れるこの場所で

儚い微笑み浮かべた君に出会った

いつも儚いその瞳の奥に

なにを隠しているの

そんなことは聞くことができなくて

深い闇に音もなく消え去った

もしこの瞳が光を失っても

いつまでも永遠に君の笑顔を忘れないから

もし悲しいことがあったとしても

絶対にその笑顔を思い浮かべるよ


空気澄み切った冬のこと

君は突然儚く散った

いつもはなししてた君と

距離が開いたさみしい夜だった

あのときに聞いてたら

闇を捨て去って救ってあげられたかな

いつまでも変わらない君の微笑みを

明るく変えてあげることができたのかな

もし私が光を失ったとしても

絶望したとしても

必ず君の分まで精一杯に生きるから

儚い微笑みを思い浮かべてずっと

もう会えることができないから

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