作者自身の苦しみと心の痛み

『並行世界ーパラレルワールドー』を書いたとき、確かにつらい思いをした私ですが、それでも確かにこの作品の作者自身が私の心の支えだったことは確かです。
私が苦しんでいたように、彼女もまた苦しんでいた。
何もしてあげられなかったという自分の無力さが淡々と、そして絶望的に描かれています。

もしもあなたの大切な人が苦しんでいたら、あなたは何が出来ますか?