蛇の家への応援コメント
尖ってるなあ。好きです、こういう作風。
サイコな母親のキャラクターが立ってて、すごく読み応えがありました。
読み終えて、これが三千字あまりの作品だったなんて! と感服しています。
こんな作品に出会えて嬉しい。よくぞ書いてくださった!
作者からの返信
読んで下さってありがとうございます。
推薦文でもご指摘下さってますが、確かにライトな作品を書く気は一切ございませんw
それと主人公の目線に合った表現を考えた時、この大袈裟なほどの重さが丁度いいと考えました。
私は「悪意があって悪を行う悪役なんて、いないのではないか」と考えて、このお話を書きました。感想を頂いて、初めて主人公の狂いっぷりに気付いたくらいです。
短い文章で満足頂けて、こちらも幸せです。
蛇の家への応援コメント
面白かったです。
こういった作品もウェブ小説にあるのですね。嬉しい限りです。
ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます!
もちろんありますよ。本格的なSF小説とか、私みたいなヒューマンドラマとか、多種多様な作品を書かれる作家さんがおられます。もちろん、出版されている人も結構おられますね。
カクヨムはジャンルごとの検索もできますので、お気に入りの作品や作家さんを探してみてくださいね。
蛇の家への応援コメント
はじめまして、こんばんは。
なんだか身近にありそうな話で、読んでいて怖くなりました。主人公が歪んでしまったのは、嫁ぎ先のせいなのか、それとも彼女もそういった家庭で育ってきたのだろうかと、いろいろと考えてしまいました。
彼女にとって子どもってどんな存在なのでしょうね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こういう家は、案外日本中にあると思います。だけどこの主人公は、それに加えて見栄っ張りかも知れませんね。
ちょっと昔の田舎というのは、この主人公のように『集団を守る』生き方が普通だったと思います。子供も自分も、そのための犠牲です。
だけど今は『個人を大切にする』時代です。真逆の価値観では、衝突は避けられないでしょうね。
蛇の家への応援コメント
読み進めながらぞわぞわしました。私の実家と通じる部分があったもので……
抗がん剤云々のところで、何度説明されても理解できない辺りが非常にリアルでした。
子どもたちが一見無感情に振舞っているところは、長年苦しんだ末に「親に対する感情をなくす」ことに成功したのかな、と読み取りました。ただ「ごめん」という言葉が出てくる辺りが、まだ情けが少し残っているように感じますので、より突き放して、もう少し残酷な仕打ちがあっても良かったかな、と思います(あくまで私の好みですが……)。
中間選考のクリア、おめでとうございます。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。
お祝いの言葉も嬉しいです。
そうですね。子供全員にそっぽを向かれる方が、勧善懲悪話にするなら面白いかも知れませんね。
上の弟と下の弟では『ごめん』の重さと意味が違い、親への想いも違います。その辺りも書ければ良かったのですが、母親の目線のみの表現にこだわり過ぎたかと思います。