異世界トラブル
@kaijiwataru2021
【異世界トラブル登場魔法】─魔法の階級や設定─
『異世界トラブルで登場する魔法について』
※話が進み、登場する魔法などが増えたらその度に更新していきます。
【魔法】
魔力を源に発動させる術のこと。
魔法を発動するには適正と術式が必要である。(詠唱等でも代用可能)
魔法には、≪火≫≪水≫≪風≫≪土≫等の基本属性やその他複数の属性がある。他にも属性がない魔法や属性魔法に該当しない魔法もあり、様々な魔法が存在する。
魔法の源である魔力は、生き物の身体からや自然から発生している魔素を元に作られている。
【生活魔法】
・普段の生活に役に立つが、戦闘には使えないレベルの魔法の総称。魔法の階級は存在せず、どんなに鍛えても効果が変わらないのが特徴。
「生活魔法の種類」
《清浄》《発火》《消臭》《注水》等
《属性魔法》
各属性を帯びた魔力を操る魔法。
基本属性に、《火》、《水》、《風》、《土》の四つの属性が存在する。
他にも無属性魔法や《氷》《木》属性魔法等、
属性が無い魔法や各属性魔法を組み合わした属性魔法が存在する。
【火魔法】
基本属性魔法の1つ。
火や火属性の魔力を操る。
基本属性魔法の中でも一番攻撃力があり、その為か攻撃的な魔法が多い。
「登場した火魔法」
○フレイム・アロー(火の矢)
火の基本魔法。火属性の矢を作り出しては放つ魔法。
○フレイム・ボール(火の玉)
火属性の魔力を玉を作り出す魔法。
○フレイム・ボム(火の爆弾)
火属性の魔力を爆発させる魔法。
○フレイム・バースト(火の爆発)
フレイム・ボムの上位魔法。
火属性の魔力を、圧縮して爆発させる魔法。
○フレイム・スピア(火の槍)
火属性の魔力を、槍に形状を変化させて攻撃する魔法。
○フレイム・レイン(火の雨)
火の魔法を空に放ち、雨のように降らす魔法。
○フレイム・カルマ(業炎)
火属性の魔力を業炎のように燃やし、辺りを炎で焼きつくす魔法。
【水魔法】
基本属性魔法の1つ。
水や水属性の魔力を操る。
液体である水を操る魔法であり、水魔法は基本的に攻撃力は低く、支援に向いた魔法である。
「登場した水魔法」
○ウォーター・アロー(水の矢)
水属性の基本魔法。水属性の矢を作り出しては放つ魔法。
○ウォーター・ボム(水の爆弾)
水属性の魔力を爆発させる魔法。
○ウォーター・シールド(水の盾)
水の防御魔法。水の盾を作り出す。
○ウォーター・ボール(水の玉)
水属性の魔力や水から水の玉を作りだす魔法。
○ウォーター・ウィップ(水の鞭)
水属性の魔力を鞭の形に変え、操る魔法。
○ウォーター・プレス(水の重圧)
水属性の魔力の圧力を高めては、その高めた圧力で敵を潰す魔法。
○ウォーター・ジェット(水の噴流)
水属性の魔力を噴流させる魔法。
○バブル・シャワー(泡の撹乱)
泡を作りだしてはその泡に含まれてる魔力で相手を混乱させる魔法。
○ウォーター・スプラッシュ(水滴の飛散)
水属性の魔力を、辺りに飛散させて濡らす魔法。
【風魔法】
基本属性魔法の1つ。
大気の風や風属性の魔力を操る。
魔力を見る技能などが無ければ不可視の魔法。
気体を操る魔法なこともあり、基本属性魔法の中では一番威力軽いが代わりに魔法のスピードは一番速い。
「登場した風魔法」
○ウィンド・アロー(風の矢)
風の基本魔法。風属性の矢を作り出しては放つ魔法。
○ウィンド・ボム(風の爆弾)
風属性の魔力を爆発させる魔法。
○ウィンド・ショット(風の弾丸)
風の散弾を放つ魔法。
○ウィンド・カッター(風の刃)
風属性の魔力の刃で敵を攻撃する魔法。
○ウィンド・ハリケーン(風の竜巻)
竜巻を生み出す魔法。
○ウィンド・ダイガスト(風の大突風)
大突風を引き起こす魔法。
【土魔法】
基本属性魔法の1つ。
大地の土や土属性の魔力を操る。
基本属性の中で個体を操る魔法であり、魔法の性質上土魔法は質量を伴うことから、攻撃、防御、拠点造り等様々な点に向いている。
しかし、様々な面で活躍する土魔法は基本属性魔法の中でも一番魔法のスピードが遅い。
「登場した土魔法」
○アース・アロー(土の矢)
土属性の基本魔法。土属性の矢を作り出しては放つ魔法。
○アース・ボム(土の爆弾)
土属性魔力を爆発させる魔法。
○ストーン・ブラスト(石の爆裂)
アース・ボムの上位魔法。
大地から土ではなく石を集め、爆裂させて攻撃魔法。
○アース・ウォール(土の壁)
土の防御魔法。土の壁を作り出す。
○アース・シァッガン(土の散弾)
土の散弾を放つ魔法。
○アース・ウエーブ(土の波)
大地に干渉し、土の波を引き起こす魔法。
○ストーン・ロックフォール(岩の落石)
岩を生み出し、その岩を相手に落石のようにぶつけて攻撃する魔法。
【氷魔法】
先天的に才能が有る者か、水魔法と風魔法を習得した者が覚えることが出来る属性魔法。
「登場した氷魔法」
○アイス・ニードル(氷の針)
氷属性の魔力を、針に形状に変化させて攻撃する魔法。
○アイス・スピア(氷の槍)
氷属性の魔力を、槍に形状を変化させて攻撃する魔法。
○アイス・ブリザード(氷の吹雪)
氷の吹雪を引き起こす魔法。
○アイス・ウォール(氷の壁)
氷の壁を作り出す。氷の防御魔法。
○アイス・プレス(氷の圧力)
作り出した氷で相手を潰す魔法。
○アイス・フィールド(氷の領域)
辺りに氷の領域を作り出す魔法。
○アイスド・ブリザード(氷の猛吹雪)
アイス・ブリザードの上位魔法。氷の猛吹雪を引き起こす。
○アイス・バリア(氷の結界)
氷魔法と結界魔法の複合魔法。
※シーラは、固有技能の力を駆使して氷魔法と複合させて発動させた。
【木魔法】
木や木属性の魔力を操る。
先天的に才能が有る者か、土魔法と水魔法を習得した者が覚えることが出来る属性魔法。
「登場した木魔法」
○ツリー・グロォズ(木々の発芽)
地面から木々を生やす魔法。
○ウッド・レインスピア(木の槍雨)
木の槍を空に放つことで雨のように降らす攻撃魔法。
○ウッド・スパイク(木の釘)
木の釘を作り出す魔法。
【毒魔法】
本編未登場の魔法。
名前の通り毒を操る魔法であり、毒や毒属性の魔力を操る。
【聖属性魔法】
本編未登場の魔法。
魔力に聖属性を付加させる魔法。
暗黒魔法とは相互属性的に有利と不利な関係。
【暗黒魔法】
本編未登場の魔法。
闇を操る魔法であり、邪悪な力を持つのが特徴。
聖属性魔法とは相互属性的に有利と不利な関係。
【無属性魔法】
魔力にどの属性も帯びておらず、魔力その物を放つ魔法。その為、この魔法は属性魔法の枠に入るか疑問だが、分類上無属性として属性魔法の分類に入れられている。
「登場した無属性魔法」
○ウェイブシェル(波動弾)
無属性の打撃魔法。
○マジック・アロー(魔力の矢)
魔力を矢にして放つ魔法。
○マジック・シールド(魔力障壁)
魔力で障壁を作り出す魔法。
《特殊魔法》
覚えるには特に才能が必要な魔法であり、生活魔法や属性魔法に該当しない魔法の総称。
【呪術魔法】
魔法や道具等で相手の行動や力を呪う魔法の総称。所謂ゲームで言えばデバフ。
(呪術魔法は、武道大会で使われた)
【支援魔法】
魔法や道具等で味方の行動や力を支援する魔法の総称。所謂ゲームで言えばバフ。
(支援魔法は、シーラの固有技能の力でも本編で使われていた)
【結界魔法】
魔力で結界を張る魔法。
大規模に魔法で結界を張る場合は、術者が継続して結界魔法を発動するか術式を併用して行う。
しかし、卓越した結界魔法の使い手や結界魔法を得意とする種族、結界魔法を増幅するような技能の持ち主はその必要なく大規模な結界魔法を扱うことが出来る。(例:固有技能の力で結界魔法を使えるシーラ。森の妖精であるミルン)
【回復魔法】
生物の生命力を高める、もしくは回復力を与えて傷を癒す魔法。
「登場した回復魔法」
○ヒーリング(治癒)
下級の回復魔法。魔力で生物の生命力を高めて、小さな傷を癒す魔法。
【解毒魔法】
本編未登場の魔法。
毒や麻痺、他にも病等身体に害を及ぼす物を癒す魔法。一般的には回復魔法と同義の扱いを受けるが、解毒魔法と回復魔法は別の魔法である。
【儀式魔法】
本編未登場の魔法。
儀式を行うことで発動出来る魔法の総称。
儀式を行う関係上、触媒や術式を用いる必要があり、発動まで時間が掛かる。
しかし、発動さえすれば他の魔法と比べて魔法の効果は桁違いの力を発揮する。
【召還魔法】
本編では未登場の魔法。
契約した動物や魔物を魔法で召還し、使役する魔法。
《従魔契約》《従魔召還》と、似た効果が有る技能が存在する。
ー魔法と技能での召還の違いー
・魔法での召還⇒召還時間の制限や行動の度に術者が命令する必要あり。召還出来る数や種類の制限は術者の力量次第。
(数と種類が技能と比べて上。自立行動や召還出来る時間は下)
・技能での召還⇒魔力が続く限り召還時間に制限は無し。召還された者の行動はある程度自己判断で行動出来る。召還出来る数と種類に制限あり。
(召還出来る数と種類は魔法と比べて下。自立行動や召還時間は上)
【融合魔法】
2人以上の魔法使いが魔法を共鳴させることで、魔法を融合させて別の高ランク魔法に繰り上げて放つ技法。
しかし、魔法を共鳴させるには魔力の質や魔法の相性、魔力量等条件があり、その為誰でも使える技法ではない。
その魔法の特性上1人では使用出来ず、尚且つ高等技法の上に使い手が少ない。
※1人でも疑似的に融合魔法を使うことが出来る《疑似・融合魔法》が編み出されているが、一般的には知られていない。
≪疑似・融合魔法≫
カガリが1人でも融合魔法を発動出来るように編み出した魔法。
発動させる為には2つの魔法を同時に発動した上で、発動させた魔法の魔力の質を共鳴させるように変化させるという高度の魔力操作能力が必要。更に普通の融合魔法と比べて威力が劣るというデメリットがあるが、融合魔法を1人で発動させれるというデメリットを上回るメリットがある驚異的な魔法。
使用例:
・火と風の爆熱突風魔法≪ブラスト・バーン≫
・氷と風の吹雪の嵐魔法≪ブリザード・ハリケーン≫
【武器生成魔法】
イルマ達がカガリのお願いで開発協力をして出来た魔法。
開発理由は魔法使いの弱点である接近戦を克服するために開発された。
この魔法は魔力を武器の形に物質化した上で、その上から≪技能≫を付加魔法で付加することで発動させれる魔法で、付加させる≪技能≫次第で生成された魔力武器の効果は変わる。
その為この魔法を発動させるには高度な≪魔力操作≫≪魔力放出≫≪付加魔法≫が必須になる。ちなみに道具に≪技能≫を付加すれば魔道具であり、普通の魔法に≪技能≫を付加することは魔法を放つ関係から出来ないし、出来てもあまり意味がないことからこの魔法に似た効果の魔法は存在していなかった。
【複合魔法】
複数の属性魔法や2つ以上の違う特性の魔法を合わせた魔法。
魔法の高等技術の1つであり、通常の魔法より複合魔法の方が魔法の効果は高い。
【魔法の同時、多重、連続発動】
魔法を扱う技術の1つ。
違う魔法や同じ魔法を同時、多重、連続して発動させる技術。
これが何処まで出来るかで、魔法使いの力とは別で魔法使いの技量が有るか測る目安の1つでまある。(魔法使いの力を測る際には、魔力量や使える魔法の階級に数等が目安となる)
※他の魔法の技量を測る別の目安は、どの魔法技能を習得しているか、どれくらいその魔法技能が高いかを測る等が有る。
《魔法の階級》
各魔法には階級が存在し、魔法の階級が"下級""中級""上級""最上級"と、上になるに合わせて習得難易度や魔力の消費は高くなる。詠唱も長くなり効果も大きくなる。詠唱の長さは魔力操作の技能や無詠唱等の魔法技能、適正や術式で短くなったり、省くことは可能。
《魔法を覚える手段/威力を高める方法について》
【魔法を覚える手段】
魔法を覚える手段は先天的な才能以外で、後天的に大きく分けて3つある。
①加護、技能、転職等で魔力を扱うことが出来る職業になることで魔力を獲て、そこから魔力を扱っていくことで覚えていく。
②魔道具や薬等、身体の外部から魔力を体内に取り込むこと等で魔力を獲る方法。
③契約する等、他者から力与えられることで魔力を得る方法。(但し、この方法は外法と呼ばれており、他の魔法を手に入れる手段とは違いリスクが伴うケースが多い上に、この方法で魔力や魔法を手に入れても使いこなすのは難しい)
【魔法の威力を高める方法】
①魔法を使用し、魔法の練度を上げる。
②魔法技能を習得し、魔法技能を鍛える。
③レベルを上げる。(魔力の能力値を上げる)
④魔道具やアイテムに術式等、物や術を使用する。
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