Insomnia
最近、いつも夜空を見上げています。眠れない夜は、案外長いものですね。
年を重ねるごとに見えなくなる星々に、果たして自分の目が悪くなっているのか、それとも星が消えているのか、なんて誰も分からない疑問が浮かびます。
誰も分からない、なんてことはないのでしょうか。誰から見ても、自分の視力が成長とともに落ちているのでしょうか。
でも、今この空に在る星たちが、その輝きを失うことだって、確かに証明されている事実でしょう。
それなら、自分とあの星々の、一体どちらが衰退しているのか、誰か答えてくれませんか。
寝不足なんです、すみません。眠れない夜が続くと、なんか訳分からんことを考え始めてしまいます。自分でもほんとにわけわからん。
今日も安定の深夜テンションで、この夜を乗り切っていきますよ。
みなさんは、どうか、良い夢を。
こうして生きている @oorasen
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。こうして生きているの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
妖怪エトセトラ最新/スパロウ
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 38話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます