詩 金木犀サイコパス
白シャツ父さん
金木犀サイコパス ~140字~
金木犀の香りが漂うのを私は1年の楽しみにしている。
ただ、金木犀の香りのシャンプーを今まで嗅いだことはない。
それはあの子から金木犀の香りがしたらトイレの芳香剤の臭いと感じるからだ。
金木犀は彼らなりに見栄えと臭いのバランスを保っている。
君はそのままで構わない。だから髪の毛をください。
詩 金木犀サイコパス 白シャツ父さん @mutouryouta
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