暑い中で貴方と二人きり

一ノ瀬 彩音

第1話 壱

真夏の暑い日差しの中


海へと来ているも駄々をこねる貴方


それを見ていると可愛いなって思う


笑っていると貴方はムクれた顔をしてそっぽを向く


機嫌が悪い貴方にはそっと頬にキス


突然の事で驚くもキスのお返しがくる


二人は笑いながら過ごすも暑さ負けしている


海から移動するも暑くてどうしようもない二人


そんな時に海の家を発見するも水着着用でないと入れない


相談するも諦めて暑い中移動する


移動中にまたしても駄々をこねる貴方は文句ばかり


五月蠅いって言うと黙る貴方


こうも暑いとイライラして苛立ってくると私は駆け足で何処かへ


置き去りにされた貴方


一足先に私はファミレスの中へと入ると涼しくて堪らない


遅れて貴方も来るも汗だくで気持ち悪い


近寄る貴方に汗臭いから来ないでと言う


項垂れている貴方は本当に寂しそうな顔


私は悪い事をしたのかなって思うと貴方と深いキス


その後も二人で飲み物も食べ物もシェアして楽しむ


こんな楽しい日があって嬉しいなと神様へ感謝

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暑い中で貴方と二人きり 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

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