第4話 同僚と娘?
「やっほー!!レイ君!元気にしてる?」
元同僚のミリアが家にやってきて3分後家は修羅場と化していた。
「ミリアさんお久しぶりですね~。今日はどうしたんですか?」
まさしく社交辞令といった感じで作り笑いを浮かべたナミ。
ミリアも引きつった笑みを浮かべて
「ナミちゃん大きくなったね~。今日はねレイ君との将来について話に来たんだよ?悪いけど二人で話したいから席外してくれないかな?」
もともと二人は仲良くなかったのに加えて、ナミが俺を半ば強引に魔王討伐パーティーから解散させ連れ去ったのが拍車をかけたのだ。まさに犬猿の仲だ。
「二人の将来?レイドは私と結婚するのでお引き取りください。」
目が笑っていないナミがそういった途端空気が一気に変わった。
「は?ナミちゃん?ナミちゃんはまだ幼いから結婚は早いよ~。レイ君は私に任せてほかの男と幸せになりなさい?」
「いえいえ、御心配には及びません。私はもう18歳ですし結婚適齢期ですから……ミリアさんこそ26歳なんですから自分より年下の男なんかやめて年上で社会的に余裕のある人とお付き合いしたらどうですか?」
「レイ君とは1歳しか違わないから相性いいのよ!ガキは引っ込んでなさい!」
気にしてる年齢の事を言われたからだろうか、ミリアの口調が荒くなった。
「ふっ……そんな年増おばさんの体じゃレイドのアレも勃ちませんよ。」
ナミが嘲笑いながら言ったこの一言で戦いが始まってしまった。
「はあああああ!?レイ君に抱かれた時のないガキの分際で調子に乗るなよ!あのときなんかレイ君が一晩中寝かせてくれなかったんだから!!」
「んなっ!?レイド!なんでこいつ抱いたのに私は抱かないのよ!!」
こっちにまで飛び火してきた……。逃げようにも土の鎖が邪魔をして逃げられない。
「レイド!!」
ナミがすごい剣幕でこっちを睨んでくる。
「ナミ、落ち着け、、、。ミリアを抱いたのは、その……なんというか、、ミリアが綺麗で抱きたかったからなんだ!でも……ナミ、お前も綺麗で興奮するけど今まで罪悪感を背負ってきたし、それに娘としてみてきたから……。」
「じゃあ、今日私を抱いてくれる?私はあなたの事が本当に男として好きです。」
完全に二人の空間になっていると……
「なんで二人の空間になっているのよ!!レイ君私とした結婚の約束は!?」
さらに修羅場が加速していく……ま、原因俺なんだけどね…。
1時間程話し合って三人で住むことになった。ミリアとの結婚は保留、ナミはそれで妥協したようだ。
ご飯も食べて、風呂にも入って就寝するときだった。
「ナミ…1日2日じゃ流石に女としては見れないよ……。」
「ふーん。本当にそうなのかな?」
挑発するように服を脱いでいくナミ。彼女の体は美しかった。
「ナミ……隠しなさい。」
そう言うと反発するかのようにナミは自分の秘所に俺の指をあてぬぷぷぷと入れていった。
「どう?もう十分大人でしょ?」
「ナミ……俺はこんなことされても興奮しな…
「嘘、ここははちきれんばかりにガチガチに硬くなってるけど~?」
そのまま出されて柔らかくてすべすべの手で上下にしごかれる。
「ね?このまま耐えたら私の負けにするわ。女として見れないってことで今は諦める、でも射精したら私の事を女として見てるってことだからそのまま抱いてもらうわ。いいわよね?」
「いや、そんなの耐えられるわけない……」
こうしてナミとの勝負が始まった、、、。
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