変態Sランク冒険者ですがなにか?[祝25000pv!!]
にじ
第1話 とある男の婚活?
さっそくだが俺は窮地に立たされていた。
「ほら、そなたももう25歳じゃろう?そろそろ結婚して落ち着くべきではないか?」
国王陛下から結婚の催促が来るのはなにも今回が初めてではない。これで通算15回目だ。なぜこんなにも結婚したくないのか、それは単純明確でいろんな女の子を抱きたいのと、責任を取るのが面倒だからだ。
「我が娘のシャルロッテなどどうだ?容姿も悪くないし、気概も良い。なによりそなたの事を好いているようだしの。」
「いえいえ、王女殿下を私のような1平民が娶ることなどできません。ありがたい話ですがすみません。」
「いやいやそなたは英雄だ。国民からの信頼も熱い。そなたとシャルロッテの結婚に異を唱えるものなどいない。安心して娶ってくれてかまわない。」
正直に言うとこの縁談だけは成立させたくない。第二王女のシャルロッテ姫は容姿端麗で優しいというのが世間一般的だ。しかし見てしまったのだ俺は、奴が俺の家に勝手に侵入して俺の使用済みパンツを鼻に充てて嗅ぎながら自慰していたのを……。それだけではない。奴の部屋は俺の隠し撮り写真で溢れており、寝る時も俺の等身大の人形を抱きしめながら寝ている。しかもなんで等身大で俺のあそこの長さから形まで完璧に再現されているんだよ!!怖えよ!!
国王がついに本性を見せた。
「頼むううううううう!!儂も娘に脅されているんじゃ!!結婚させろとな……ここは1つ人助けだと思って受けてくれないか?」
「いや無理に決まってんだろ!あんなのと結婚したらもう俺の夢であるハーレムはおろか絶対監禁されるだろ!!」
これで15回目となるおなじ話はずっと続き、
「そろそろよるになるの、レイド今日は泊っていけ。」
「いや遠慮しておきます。怖いんで。」
「国王命令だ。泊っていけ。」
強制的に泊まることになってしまった。
豪勢なご飯を食べて、調子がよくお酒をたくさん飲んでしまった。
ふらふらと歩きながら風呂場に向かう。風呂に入って客室に戻りベットに入り寝る。思えばこの時いつもは俺が来ると必ずくる奴が来ないのを警戒するべきだった。
なんか体が重い……。寝苦しくて徐々に目が覚める。
「ん?」
お酒が抜けてきて今の自分の状況に気が付く。
「あっ、起きました?レイド様ぁ♡」
すぐに逃げようとして体を起き上がらせようとしたのだが、俺の四肢は鎖で固定されていた。
「レイド様ぁ♡いっぱい愛し合って幸せになりましょうね♡」
何も言わずにいると、シャルロッテはついに俺に最後通牒を送り付けてくる。
「私子供はいっぱいほしいんです。だから頑張りましょうね♡挿れますね♡」
そういうと奴は俺のさっきぽをあてがって体重をかけていく。ぬぷぬぷと入っていき体に快楽が走っていく。
「あっ…♡レイド様のおっきい♡」
俺はというと快楽に支配されながらもどうにか抜け出そうとしていた。中だしだけはだめだ、そう決意を決めたものの、、、。
「レイド様の膨らんで……♡もう出るんですね♡い、一緒に……♡」
うっ……。
大量に出てしまった。彼女の中でびくびくと震える俺の分身。
あっけなく俺の人生のルート分岐が選べなくなってしまった。
だれか助けてくれ……。
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