第3話
「ヨッ。ボクの王女様。元気かい」
校門近くでアイトがマリアに声
をかけた。
「フンッ!死ぬまで無視」
マリアがソッポを向く。
「どうした、機嫌が悪いな。生理か?!」
「そんな江戸時代のギャグ聞きとう
ないわいーーーーーーーッーーーーーーーッ!!」
マリアがアイトにおもいきりビンタを
くらわした。
「イヤアーッ、元気があってよろしい」
アイトがホホを押さえながら涙目になった。
「アイト、あんた」
マリアはおもいきって例の事をアイトに
直接聞いてみようとした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます