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  • 女神ちゃんについて書かれていて、テンションが上がりました!

    妖怪、釘さんもキレイさんも実際にいそうなところが怖いです。

    子どもに話したら夜出歩かなくなりそうでいいなと思いました。

    作者からの返信

    かの有名な口裂け女を今風に、自分風にアレンジできないかな? そんなアイディアから生まれたのがキレイさんです。子どもの目を通して描く大人の世界は、少し切なかったり、感傷的になってしまったりするものです。そういった繊細さがちゃんと表現できていれば、この作品は成功なのですが。

    楽しんで頂けたようで何よりです。
    初登場した関西弁の委員長や、SNS時代に相応しい能力を持った怪異という所もお気に入りです。
    いつかまた活躍してもらうかもしれませんね!

    コメント&評価ありがとうございます!

  • 面白かったです!
    これは凄い!
    なんか平成初期のぬーべーや学校の怪談みたいに、子供向けを意識していながらも容赦なく怖い作品を思い出しました。
    そして短いながらも三人の、主に女神ちゃんのキャラクターがしっかり描かれていて、もっと読みたいと思ってしまいました!
    良い作品をありがとうございます!

    作者からの返信

    お褒めに預かり光栄です。
    実はこの手の怪談や冒険譚ってのは面白さを意識しなければ無限に書けるんですよ。先達が参考とすべき資料を山のように残してくれましたから。
    ただそれだと「ありきたり」の一言で切り捨てられてしまう。そこでキャラクターや設定でオリジナリティーを出してどうにか面白くしなければならないんです。工夫を汲んで頂き嬉しい限りっす。

    この子たちは自分でも気に入っているキャラクターなので続きは書いてみたいですね。
    その際はよろしくお願いいたします。

    コメント&評価、ありがとうございました!

  • >パパの描いた数々の絵本がズラリと並んでいた。
    絵本にヒントがあるという設定、面白かったです!

    現代の怪異譚といった感じですね☆
    委員長、助かってよかったです!

    作者からの返信

    絵本作家のパパさんはどんな人かなぁ、いつの日かそこにも触れてみたいですね。漫画家志望のワタルであれば話が合う…もしくは反発したくなる場面もあるのではないでしょうか。面白くなりそうです。

    ホラーなら犠牲を出さなければいけないと思う反面、お気に入りのキャラクターをついつい助けてしまうのが、私の長所であり短所でもあるのでしょう。子どもには未来があるんです~。
    社会の闇には様々なモンスターが潜んでいるものです。それらを切り取って何らかの形で紹介できたらと思います。

    コメントと素敵なレビューをありがとうございました!

  • 委員長、ピンチに陥ってそうですね!
    大丈夫かなー?(;´Д`)ハラハラ

    作者からの返信

    やっぱり現代の怪異であれば、ネットや携帯端末を介して何かをさせたいものです。でも現実世界で暴れてくれないと絵面が地味になってしまう。そんな悩みを解決し美味しい所どりを企んだのがこのシナリオなんですね。

    委員長の真っすぐな性格は学校なら問題なかったのでしょうけれど、ネットには色んな人がいますからね…価値観のギャップには私もよく驚かされています。

  • 以前、このキャラが登場したときにも話したけれど、昭和の雰囲気が漂う、三十分完結のSF・ホラードラマ(?)っぽい。ボクは、リアルタイムで見たわけじゃないのにノスタルジーを感じるのは不思議(笑)
    とは言いながら、アメリカンコミックに登場するダークヒーロー(ヒロイン?)の雰囲気もありますね。ウルトラQとか怪奇大作戦って、明確なヒーロー不在の社会はドラマだったから、キャラを見ると現代っぽいのかも……。
    不思議な雰囲気が漂う、古くて新しいお話。惹かれるものがあります(´ー`*)ウンウン
    ★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ

    作者からの返信

    実はそうなんです!
    RAYさまから頂いた感想をもとにして『怪奇大作戦』ってどんな話なんだろう…と調べてみたんですね!

    成程、社会の闇に切り込んでいきながら、そこから生まれた怪人・怪物・怪事件と対決するお話なんですね~。それならば得意中の得意。なぜか社会の底についてはよく存じていますゆえに…。
    でも、やはり余りにも危険なネタはお蔵入りとなったりしているようですね。先達の残してくれた教訓を無駄には出来ません。このシリーズは夜の街を舞台としたエンターテインメント性の高い作品としてこれからもやっていきます。
    筆の遅い私ではありますが、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

    コメント、助言、そして評価をありがとうございました! こうして活動を続けられるのも、全て皆さまのご助力があればこそです。
    次も楽しんで頂けるよう頑張ります!

  • コミカルなお話かと思いきや、最後は結構シリアスw( ̄o ̄)w オオー!
    掴みどころがなく展開が読めない……面白そう( ̄ー ̄)ニヤ...
    後半いってみよう!

    作者からの返信

    返信が遅れてしまい申し訳ありません。
    同時期に公開した異世界ものが子ども向けであるならば、こちらは大人向けという感じです。
    児童文学から半歩踏み出してホラー「らしく」しようと試みた作品ですね。私はファンタジーもホラーも大好きなのですが、やはり区切りは明確にせねばなりません。楽しんでもらう方は別なのだと割り切って書きます。大人であるならばやはり闇から目を背けてはいけないのでしょう。
    RAYさまに少しでも楽しんで頂けたのなら書いた甲斐があるというものです!

  • 一矢様、面白かったよぉ。
    ところどころにコメディを感じて、クスリと笑みを零していました。キレイさんがタブレットを触るくだりのところは笑った。いいね!
    一矢様に取っては笑える話じゃないかもだけど……。

    委員長は良い女の子。気が付かないワタルにはじれったい思いをするものでしたね。女神ちゃんとの行く末は、どうなるのかなぁ。気になるところです。
    『泣き虫な誘拐魔』はふせんですか?
    いずれにしても女神ちゃんシリーズはこの際だから長編に改稿してもいいのではと思ったりしました。
    私としては続きを拝読してみたいですね。

    化学本能→化学反応では。
    美ぃ助。

    作者からの返信

    うわ! 何度も見直したはずなのに、また俺やっちゃいましたか? ご忠告ありがとうございます。
    さっそく修正いたしました。

    御察しの通り、ネット投稿者の闇を口裂け女の都市伝説になぞらえて描いたのが『キレイさん』我々にとってもまったく他人事ではありませぬ。しかしながら、オチを見る限りその心は未だ折れていない様子。このしぶとさと克己心もまた我々が見習うべき執念なのかもしれません。

    評価&コメント、ありがとうございました。
    こうして活動を続けられるのも全て皆様から頂戴した評価とコメントのお陰であります。これを励みに次も全力を尽くします!

  • ほほう、女神ちゃんのライバルは関西弁の女の子ですか。これは一風変わった女の子同士の戦いを予感せねば。大波乱となるのかなぁ(笑)

    作者からの返信

    古くは『じゃりン子チエ』から、昨今はvoiceロイドの琴葉姉妹まで、古今東西関西弁のキャラにはチャキチャキした不思議な魅力があるものでございます。

    それを図々しくもちょいと拝借できたらなぁ~そう思って新たなヒロインを作り上げてみました。気に入って頂けたのなら幸いであります。

    返信おくれて申し訳ありません。新作が完成するまでは帰らぬと、不退転の決意で挑んでいたらダラダラ月日が過ぎてしまいました。やっと帰ってこれたので、どうぞこれからも宜しくお願い致します。

  • はじめまして。ホラーは苦手なのですが、タグの『お前の二人乗りはおかしい』に興味を唆られて読ませていただきました。
    「人間はみんな可哀想」って、ああ、そうかも知れないなんて。

    読みすすめるうちに写生大会のことなんてすっかり忘れてしまっていましたが、最後の落とし所がすごくキレイでした。

    作者からの返信

    はじめまして!
    やはり、タグにもこだわってみるものですね。私個人の考えですが、キャッチコピーやタグは少しネタバレをしているぐらいが丁度いいと考えています。大切なのは読者さまとキャッチボールが上手く出来ているかどうか、それに尽きます。

    最後の最後まで自分の美貌をアピールしてくると考えたらキレイさんも少し可愛い…かもしれません。そこまでされたら、流石にもう認めざるを得ないですよね? 虚構も貫き通せば事実となるものです。

    コメント&評価ありがとうございました!

  • 児童文学のようなお話でありながら、大人が読んでも、思うところがあるうまいホラー感がありました。
    この塩梅で小説を書くのは難しいと思うのですごいですね。

    作者からの返信

    実際に社会のドブ川を潜ってきた者として、どうしても言わなければならない事はあるものです。
    ただ、激情に任せて書きなぐるのは性格的に向いていないんですよね…。このような形であれば読者の皆様を不快にさせることもなく、楽しみながら何かを感じて頂けるのではないかと考えました。

    アメリカならスプラッタやサイコホラーがウケるのかもしれませんが、日本では伝統的にもう少し情へ訴えるものが向いていると思うのです。

    コメントありがとうございます。
    雪が降り、寒い年末年始となりそうですね。
    お体ご自愛下さいませ。

  • ワタル君のシリーズ、面白いですね。角川つばさ文庫とかにありそうです。
    正統派の少年向けホラーファンタジーです。
    でも、月の女神さまって優しいですね。人間はみんな可哀相という言葉身に沁み
    ます。こういうセリフって大人になってからああ、そうかって腑に落ちるんです。
    結末がちょっとダークにひねった感じなのも良かったです。

    作者からの返信

    朝読書向けだった「五分で読める短編コンテスト」ではボカシていた部分を解禁し、今回は内なる闇を思うがままに走らせてみました。少しダーク過ぎたかと恐々していたので、そう言って頂けると助かります。

    子ども達には何が可哀想なのかはよく判りません。それが当然だし、できれば知らないままでいて欲しいのですけれど。でも、そうはいかないものです。色んな事を体験して、大人になった時にでもこの台詞を思い出してもらえれば……そんな願いを台詞に込めてみました。
    この結末、あるいは希望を感じさせる終わり方でも良かったのですけれど。悲しいかな、幸福になってしまったら怪異としてはもう引退なのです。
    読者さまの心にケタケタ笑いながら居座る為には、このオチが最適だと確信しました。

    私の伝えたかった事を汲み取って頂き、ありがとうございます。皆さまから頂戴したコメントや応援が全て、次作へ続く原動力となっているのです。
    いつも感想を下さるご厚情に深謝致します。
    どうか来年も宜しくお願い致します。
    良いお年をお迎えください。