第8話

「本日の講義の内容は、ステキな中出しの

されかたです」

ムラサメが腰をふりながらいった。

「ですって、マリア。よくきいときなさいよ」

ナオがうれしそうにマリアに命令した。

「そっ、マリアにはぜったい、必要な

講義だよ」

ルイカがそう説明した。

「なんでやねん」

マリアが関西弁で突っ込んだ。

「それじゃあ、マリアさん。前に

出てきてください」

ムラサメが腰をふりながらお願いした。

「なんで、指名されるのよ」

マリアが仕方なく前に行った。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る