はじめに―研究の動機―への応援コメント
なかなか興味深い研究と思い覗かせて頂いた次第です。
しかし、小学生での着想、早熟の天才ですね。
「お花たちもおしゃべりとかしてるかもね」を大人語訳したわけじゃないのですよね? 素晴らしいです。
作者からの返信
崇期様、コメントありがとうございます。
早熟というより成長は遅かった気がしますね。どちらかといえば愚直です。
一応腐っても論文なので口語を文語体にはしましたが、単に昔から理屈ぶっていたのと、親の職業柄大人の中で育ったので、子供らしくない考え方をしていただけだと思いますよ。(という設定にしておきます(笑))
終わりにへの応援コメント
@persimmon_kakisseed様
貴殿の研究論文、拝読させて頂きました。
対象植物の人体に与える害毒を考えれば、このような実験をまともにやり遂げる方はなかなか出てこないだろうと思われますので、私たち一般文芸研究家にとっても大変に貴重な論文であることは間違いないと存じます。
また今回はマンドラゴラの根に主に着目されたようですが、シュート(苗条)につきましても同様の結果でございましたでしょうか。
ともあれ、とてつもなく貴重ですんばらしい論文でございました。また貴殿の研究論文にお目にかかれたら幸せでございます。
作者からの返信
崇期様、コメントありがとうございます。
高校時代の論文ですから、今から読めば粗が目立ち恥ずかしい限りです。
確かにマンドラゴラは扱いを誤れば害毒になりますが、毒も薬も紙一重です。人類はマンドラゴラとうまく共生できていたのでしょう。
例えば猛毒を持つフグの扱いも捌くとなれば要資格ですが、フグの研究は様々なものがありますし、キャラクターとしても何だかんだ親しまれています。
故に今回のような実験はあまりやらないというよりも、やってもお金にならないから、の方が理由として大きい気がします。(だからこそ高校生がこんな実験をやらせてもらえたのです)
苗条部分につきましては、当時の実験ノートを確認する限り、発声器官が無いために実験対象外としたようです。
ご興味おありでしたら、S大学農学部にマンドラゴラの研究室がありますので、お問い合わせしてみるのも良いかもしれません。もしかしたらすでに研究論文としてまとめられているかもしれませんので。
現在は研究とは無縁の生活を送っていますので、今後研究論文は書かないかと思われます。
ただし昔のレポートや論文は部屋のどこかに埋まっていますので、また発掘出来ましたらその機会に。
(という設定で長々失礼しました。企画参加作品で投稿しただけでしたので、コメント頂けるとは思っておりませんでした。本当にありがとうございました)