五日


 僕はあの子に聞く、『好きな季節はいつ?』と... あの子はためらっている。


そんなに難しいのかな?... 

付け足して僕はこう言う 『分からなければ、好きな色を教えて...』


あの子は直様 『紫と緑!』と言った。

    

 あの子の好きな季節は秋だと分かった僕は、


      カメラを持ちいつも撮ってる場所にあの子と向かう。


風景とあの子の服が溶け込むように似合う。 



        撮ってる時のあの子の顔は鮮やかな笑顔だった....。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る