というわけで、最終戦お疲れ様でした!
殆ど最強状態のボーイの相手をできるとは、光栄でした。
思えばはじめのうちは絨毯を出したり、イグサを出すくらいしかできなかったボーイが、いつの間にか竜巻を起こしたり、電撃を出したり、雨を降らせたりと、そこいらの仙人も裸足で逃げ出す、超一流の魔術師に育ったのは、なかなか感慨深いものがありますね。
最後の方になると、殆ど茣蓙と言う概念からかけ離れた術ばっかだったので、そりゃ要も混乱するわなと思ったり。敷物を操る魔法が元になったと聞いたら、きっと驚くことでしょう。
そして、要のほうもオーバードライブの限界まで酷使していただき、感謝です♪
SSSのメンバーに二度もオーバードライブを使わせたボーイ君は誇ってもいい。
作者からの返信
おつかれさまです。
最初の頃は本当に弱かったボーイが、いまこんなに強くなってるとは、自分でも驚いています。
魔法の威力や使用効率などを考慮していったら、いつの間にか元々の『ござ』の影も形もないものばかりになってしまいました。
全力を尽くした戦いにしたいと思い、このようなバトル内容となりました。
対戦ありがとうございました!
(約1900文字) その三 ブラックホールへの応援コメント
要さんは完全に電撃がトラウマになってますねこれは。
作者からの返信
いろんな作品で電気系統の異能や魔法が出てきたり、現実でも落雷トラブルがたくさんありますが……電撃って本当に怖いなって思います。
(約1800文字) その一 タワーへの応援コメント
乙です!
いよいようちの子の出番……! といっても、じつは掲載開始してから流し読みしていたのですが、その時は別件で忙しくてコメントを書く時間がありませんでした。
さあ、魔人最後の大暴れに期待!
作者からの返信
おつかれさまです。
極悪ぶりを発揮して魔人が暴れまくってます。
今回の自主企画のアイディア元であり、そして一番最初に考えついた競技がこのとうはんだったのですが、そのアイディア元でも問題となってた浮遊チートで普通に使われ、そしてステージぶっ壊す決着は、最終回にスタート地点に戻るような、個人的な感想ですがドラマチックな感じがして、思うところがありました。
その上でこれまでの総まとめのような能力の応酬に、競技としての決着、お見事でした。
にしてもボーイ、今回だけ読んだらござ魔法とは想像つかない応用力の爆発、悪魔じみてますね。
作者からの返信
そうだったのですか……これが一番最初の競技だったのですか……。
今回の対戦カードに決まったときから、ステージとしては『とうはん』ですが、空中戦は避けられないなと感じていました。
ダイスによる偶然とはいえ、一番最初の競技に参加できるとは、感慨深いものがあります。
全力の戦いにしたいと思って書いたので、お見事といってもらえて、うれしいです。
本作の『ボーイ』に限りませんが、自分の考えとしては、キャラクターはその作品を通して、成長やなにかしらの心的変化があるだろうなというのがあります。
それが『ボーイ』の場合では、『ござ魔法』の応用をとことん突き詰めた戦闘面での成長でした。
とはいえ、三題噺メーカーのお題でキャラ設定を決めたときは、ござ魔法とやらで何ができるんだと思っていましたが……。フタを開けてみれば、自分でも驚いています。ボーイは極悪魔人なので、もしかしたら前世は悪魔だったのかも……。
これまたはちゃめちゃが押し寄せてくる派手な物語で、キーパーソンが買われたわけではなく、なんとも言えないプライスレスでの参戦なのも皮肉が効いてました。
ボーイ君は相変わらずで、ものを買うよりも喧嘩売る方が得意みたいですね。
作者からの返信
レプリカとはいえアメリカが舞台とのことで、いろいろなものを詰め込んでみました。
一応、ボーイも三つ目まではルールに則って買ってましたが……我慢の限界が来たというか堪忍袋の緒が切れてしまったみたいです。
(約1900文字) その四 急転する国への応援コメント
ボーイの方だけリストの難易度が明らかに高えぇ……
神様はよっぽどこの男を勝たせたくないようだ。
……「未来ちゃん」とか「過去ちゃん」とか、そういった名前の人を買うというのは、ありなんだろうか?
作者からの返信
リストの内容はランダムとのことですが……どうやら神さまは相当意地悪なようだ(すっとぼけ
人身売買は犯罪なので、おそらくその瞬間にカードを即刻停止されて敗北確定コースだと思います。
しかしそういう名前の動物のペットなら……別なのだろうか? どうなのだろう……?
ボーイ君がまた負けてしまいました⋯⋯
さすが極悪魔人、行く先々で世界を崩壊させかけています。
作者からの返信
連戦連敗です。はたして勝てる日は来るのか。
むしろ世界を滅ぼそうとするのがボーイの役割みたいになってきました。さすが極悪魔人。
人心掌握と下準備がメインとなるこの競技、当然のことなら高天有利、でしたが、地力と成長で追いすがり、あと一歩のところまで迫れたボーイ、なかなかの名勝負でした。
しかしやはり、三ヶ月という長い準備期間、守るやつはいないですよねー。
作者からの返信
今回は舞台が禁酒法時代のような都市ということで、とにかくそのときに使えるであろうものを総動員しました。
そしてそれに対抗するために、魔人のほうもいままでに身に着けた魔法や技術を結集させて、それに新たな魔法も加えて。
少女と魔人、互いに自分が考え得る全力の戦いとなりました。
なので、なかなかの名勝負と言ってもらえてうれしいです。ありがとうございます。
投稿お疲れ様です!
いやぁ……大接戦でしたね!
どちらが勝ってもおかしくない戦いでした……
そして最後の最後、もう凄く格好良いです……!(語彙力)
まさに勝利のための覚悟、決意……!
対戦ありがとうございました!!
作者からの返信
おつかれさまです。
今回の戦い、魔人には怪物のような生命力と執念深さを見せて、不気味さと絶望感を表現するようにしました。
それに対して、少女の方は優雅さと上品さ、高貴さを表現して、可能な限りその雰囲気というか佇まいを壊さないように。
そして、勝つための決意と覚悟を。
なのでそのように言ってもらえて、うれしいです。
こちらこそ対戦ありがとうございました。
もうギリギリの接戦!
果たしてボーイが勝てる日は来るのでしょうか⋯⋯
作者からの返信
ギリギリでしたね。
ボーイが勝つかどうか……それは神のみぞ知る、ということで……。
(約2700文字) その三 壊滅する都市への応援コメント
投稿お疲れ様です!
いやぁ、流石はマフィア街、様々な敵や障害が立ちふさがりますね……
どれもこれも私には思いつかないものばかり、流石なのです。
しっかし……ボーイくん、本当に休む暇がないですね……!
先に唯の方の寿命が尽きないか心配になってきました……w
作者からの返信
おつかれさまです。
禁酒法時代のような都市ということで、その時代にあるものでできるような攻撃の仕方を考えていったら、こうなりました。
おそらく休んだ瞬間、魔人は負けてしまうと思います。だから、ずっと動き続けていなくては……。
(約2400文字) その二 渦巻く疑問への応援コメント
投稿お疲れ様です!
唯がすごくカリスマ&気品があって、とても好きです……!
そしてボーイくんの戦いも悪人らしくて、とても格好いいですね!
果たしてどんな結末を迎えるのか……!
っと、ボーイくん、当方の対戦相手としても指名させていただきました!
しかし、その……競技内容が、まさかの2-1でして……
大惨事待ったなし、なのです……!
大変申し訳ない限りなのですが、どうかよろしくお願いします!
作者からの返信
おつかれさまです。
とても好きや格好いいと言ってもらえて、うれしいです。ありがとうございます。
ボーイを対戦相手として指名していただいたということで、対戦ルールを確認してきました。
そのように言われると、どういう戦いになるのか、かなり気になります。
対戦よろしくお願いします。
(約1700文字) その一 響き渡る啓示への応援コメント
投稿お疲れ様です!
のっけから始まってますね……!
流石に権能一発で終了にはならなかったのです……けど、果たして双方、ここからどう動くか……!
楽しみに拝見させていただくのです!
作者からの返信
おつかれさまです。
今回はおそらく最初から最後まで、魔人に休む暇はほとんどないのでは、と思われます。
そして戦場の中心にはバリアが張られている……。果たしてどうするのだろうか……。
編集済
(約1700文字) その七 終結――【悪魔】と【魔人】 【終】への応援コメント
負けるとぶち切れて暴れまわるやつと、人のチップで賭けるやつ、どっちもギャンブラーになっちゃいけない種類の人間だったんですねぇ。
結果派手に暴れてカジノは崩壊、後には何も残らない、やはりガチャは悪い文明ですね。
そしてござ魔法、進化が止まらないですね。
作者からの返信
気に入らないものは全部ぶち壊す……それが極悪魔人の性格ですからね。
三題噺で即興で考えたござ魔法でしたが……はてさて、いったいどこまで成長するのか……。
(約2400文字) その六 紅に染まる世界への応援コメント
お互いに当初の目的を見失っている感が強いですが、メフィストはきちんと勝利条件を達成すべく必死…………健気だ。
作者からの返信
最初にちょっとガチャっただけで、カジノなのに全然ギャンブルしてませんからねえ。全部極悪魔人が悪い……書いたの自分ですけど。
そしてウサギは健気で可愛いのです。
(約1700文字) その七 終結――【悪魔】と【魔人】 【終】への応援コメント
うわああい!
まさかの逆転勝利!?
手に汗握る展開、おみそれしました。
どんどんパワーアップするボーイ、なのに勝てない……
作者からの返信
可愛いウサギとボーイ、互いの力を応酬して、ぶつけあっていったら、このような展開と終結に至りました。
手に汗握るやおみそれしましたと言ってもらえて、うれしいです。ありがとうございます。
(自分的には、特に断熱圧縮の説明について、分かりにくかったり小難しい部分があったと思って、少し反省していたりします。もっと分かりやすく書けるように、精進しなければ……)
ボーイのやつ、どんどん強くなっていってますねえ。最初のころとは大違いです。でも勝てない。はたしてボーイには何が足りてないのだろうか。そのことを考えて、そして気付くのが今後の彼の課題かもしれません。
対戦ありがとうございました。
(約2600文字) その五 崩落するカジノ施設への応援コメント
おお、ウサギ強い⋯⋯!
もうすっかりゲームをぶち壊すことしか頭にないボーイを、果たして止められるか。
激闘ですね。
作者からの返信
可愛いだけじゃないなんて……ウサギって、すごい……!
ボーイのキャラ性がだんだん神や天使への反逆者っぽくなっていて、自分的には、あれこんなキャラだったっけ? ってなってます。
最初はもっと自分の欲望に忠実な極悪キャラだったはずなのに……(いまも悪人ですが……)。
(約2000文字) その三 振るわれる大剣への応援コメント
短気な人にギャンブルやらせちゃダメですね←
塵が積もっても塵は塵。
魔人にボコボコにやられそうな予感です。
作者からの返信
今回の戦いで、ボーイにギャンブルが向いていないことがはっきり分かりましたねえ。
悪魔と魔人の戦い……果たしてどのような結末を迎えるのか……。
(約2600文字) その二 咆哮する男への応援コメント
ウサちゃん虐待!
これは動物愛護団体が黙っていませんね!
パチ屋で朝から深酒打ちしてるおっさんを思い出しました。
作者からの返信
可愛いウサギを乱暴に扱うなんて! ……とはいえ、一応あくまで(悪魔で)バトルですからねえ……そもそもボーイは相手がウサギだろうが誰だろうが構いませんし……。
ボーイは短気なので、ギャンブルには向いてないんでしょう。というかギャンブルに負けたら、全部ぶっ壊して何もかもなかったことにすると思います。
(約2200文字) その一 ガチャを回す白ウサギへの応援コメント
ウサギがバニーガールを従えている…………
これが野生の反逆ですかね←
作者からの返信
ウサギつながりということで、このイメージが出てきたので書きました。
ウサギとバニーガール、両方可愛いです。というかどちらもウサギということは……ウサギは可愛いです。
(約2400文字) その六 決着――【正義】と【悪】 【終】への応援コメント
今回、結果的には敗北となったボーイですが、精神面や能力的には成長が見られた回だと思います。ゴザ魔法からイグサ、空気と連想、つまり思いの力でより強くなっていってる感じ、なんかもう一押しで化けそうな感じでした。
作者からの返信
裏話的なものですが、ボーイの魔法のレパートリーは、より多くの対戦を重ねることで、次第に増えていくと思われます。戦う相手や状況に即した魔法を、編み出していく感じですね。
極悪魔人が今後どれだけ強くなるのか、あるいはいろいろな面で変わっていくのか、作者の自分にも分かりません……。
(約2400文字) その六 決着――【正義】と【悪】 【終】への応援コメント
お疲れ様でしたー!
うーん、やはり悪の栄えた試しはないということなのでしょうか…。
諷迦が正義を名乗っても同盟の面子は揃って「え?」とか言いそうですけど、その瞬間ぶっ飛ばされそうなのでやっぱり彼女が大正義!
対戦ありがとうございました!
作者からの返信
おつかれさまです。
ボーイみたいなやつがたくさんいるのは、自分的にはなんだかいやだなあと思います。そういう意味では、やっぱり悪は栄えない方がいいのかも……。
こちらこそ、対戦ありがとうございました。
(約2400文字) その六 決着――【正義】と【悪】 【終】への応援コメント
うーむ、惜しいっ! もうちょいで人外に勝てそうだったのにねぇ
だいぶ負けが込んでるようなので、そろそろ勝利をもぎ取れるといいですね
作者からの返信
惜しかったですねえ。
果たして極悪魔人が勝てる日は来るのか。
でも勝ったら勝ったでボーイの性格からすると調子に乗りそうなので、作者的にはなんだかなあって感じです。
(約2100文字) その六 前哨戦の結末と、父娘の後日談 【終】への応援コメント
流石に元カルフォルニア州知事には勝てませんでしたか。それでも競技には勝利、お見事でした。
そして、今書いているこちらのボーイと本家のボーイ、若干差異が生まれてしまって、これはこれとして暖かい目で見ていただけるとありがたいです。
作者からの返信
現状の主人公の実力では、どうあがいても、最強クラスの元特殊部隊には勝てませんでした。
対戦に関してですが、主人公は『OK』と言わせていますが、その後すぐに殺されているので、自分的にはノーカウントとしました。
(ただ、『すぐ』というのがどれくらいの時間なのか具体的に分からなかったので、あくまで自分的には『1分経過するまで』と定義しました)
主人公の性格などについては、まだキャラ作成したばかりというのもあって、自分的にも探り探り書いているような状態です。
それに、自分の作ったキャラの、いわば並行世界的な、いろいろな一面が見られるのも、この自主企画の醍醐味だと思います。
(約2100文字) その六 前哨戦の結末と、父娘の後日談 【終】への応援コメント
超人が本当に超人で笑ってしまいました。
あと数秒待てればよかったものを⋯⋯
作者からの返信
元特殊部隊で筋骨隆々の姿というのを見たときに、真っ先にイメージしたのが、プレデターの主人公でした。そしてそこから連想して、未来からやってきたターミネーター。
あとはもう、本編の通りです。このキャラなら、それぐらいしそうだな、と。
ボーイとしては、その数秒が待てなかったんでしょうねえ。
というか、数秒あれば自分の欲望を満たしつつ、逃げ切れると踏んでいたんでしょう。それが浅はかだった。結果はこのザマです。
(約2100文字) その六 前哨戦の結末と、父娘の後日談 【終】への応援コメント
最後の最後までぶれないなこの人はwww
けどまあ、相手が悪かったということで。
次のセーブデータはうまくやってくれることでしょう。
作者からの返信
極悪人ですからねえ。チャンスがあれば、いつでもどこでも行動に移します。
しかし(今後は分かりませんが少なくとも現状では)、そんなに強くないので、本当にメチャクチャ強い相手には普通に負けます。
次……果たして次回以降はうまくやってくれますかね……? なんかまた自分勝手なことやって、返り討ちにあいそうな気がする……。
(約1700文字) その一 誘拐犯たちへの応援コメント
面白い設定ですね。
こういうルールの縛りがある話は、ちゃんと練らないとかけないので、すごいですね。
作者からの返信
面白い設定やすごいと言っていただき、うれしいです。ありがとうございます。
実はそのときの思い付きで書いている部分も少なからずあり、あんまり練っていなかったりします。それであとで困ったり、いろいろと齟齬が出てくることがあったり……(汗
(約1700文字) その一 誘拐犯たちへの応援コメント
どもです。
今回は以前にもまして特殊なルールが多いので、今後の参考にさせていただきます!
作者からの返信
こんにちは、eleven_nineです。
今回はただ単に対戦キャラを倒せば勝ちというわけではなく、クリア条件を満たさなければいけないですからね。
もし今後の参考になれば、幸いです。
(約1300文字) その六 相対性『時間』変容――【退魔士】と【魔物】 【終】への応援コメント
見事なラストバトルでした!
これが浮遊チートの究極版なんですね⋯⋯←
ボーイの応用力と成長力はかなり脅威です。
初期に比べて物凄く強くなっていてびっくりしました。
作者からの返信
見事といってもらってうれしいです。ありがとうございます。
実際に書いてみて、空中に浮かべるのって、かなり便利で強いってことが分かりました。
もしかしたらボーイは、いわゆる成長チートや応用チート的なものも兼ね備えているのかもしれません。
初期の頃からここまで強くなったことに、自分でも驚いています。