Drag&Rider

こむらさき

1 Dragon

「本当だって! めちゃくちゃでっかいドラゴンが墜ちてきたんだって! 親父の蛞鹿龍メルストロムよりももっと大きいやつ」


「そんな巨大なドラゴンが近くにいれば、うちのドラゴンたちが騒ぐに決まってるだろ? 弱ったおいぼれドラゴンなら話はちがうだろうが」


 今朝、大きなドラゴンが確かに森へ墜ちていくのを見た。親父の従えているドラゴンの三倍はあったはずだ。

 手負いのドラゴンは暴れると危険だし、早く討伐した方がいいって思ってせっかく教えてやったのに。

 兄貴も親父も俺の言うことを、全然信じてくれない。

 兄貴が乗っている孔雀龍フウァールは鮮やかな芥子色の冠羽をふわっと膨らませ、緑色の尾羽をプルプルと振る。灰色の瞳で俺を見ると黒い嘴を開いて、俺を馬鹿にするかのようにガァと鳴いた。


孔雀龍フィー帰って良いぞホーム


 兄貴の言葉で、孔雀龍フウァールは真っ黒い猛禽類のような脚で地面を蹴り、羽ばたく。長い尾羽を風に靡かせながら、屋根の上へ止まる。大きな欠伸をしてから羽の中に嘴を埋めるようにして丸くなった。


「お前も龍騎士ドラグライダーになりたいなら、そろそろ自分のドラゴンを見つけないとな」


「その森に墜ちたってドラゴンでも従えればいいんじゃねえか?」


 親父が蛞鹿龍メルストロムの頭から飛び降りて、がははと豪快に笑う。

 ヘラジカみたいな形をしたコバルトブルーの角が特徴的な蛞鹿龍メルストロムは、ギョロリと菫色の大きな瞳で俺と親父を見る。親父が「帰れホーム」と言うと、半透明の翼を折りたたんで「ぎゅるる……」と鳴いて前を向いた。

 蛞鹿龍メルストロムは、薄いひだになっている足を器用に動かして、淡い桃色の体を引きずりながらのそのそと庭の奥にある池へと向かう。

 体の乾燥を嫌う蛞鹿龍メルストロムは、水場で休む。あいつの水車小屋と同じくらい大きな体を休めるには、親父が蛞鹿龍メルストロムと会ったその日から掘った大池くらいしかこの辺にはない。

 黒く光る革鎧を着けた親父は、兄貴と並んで俺の方へ歩いてくる。

 良く日に焼けた肌とたくましい筋肉は、戦う男というような言葉が似合う。

 栗色の波打つような癖っ毛は襟足が短く刈り上げられている。髪色も縮れた毛も兄貴にそっくりだが、兄貴は髪を肩まで伸ばし、低い位置で一つにまとめている。兄貴は、空を飛びながら布を棚引かせるのが好きらしい。余裕のあるゆったりとした白い上着と、芝色の脚衣は、いかにも優男というような風貌だ。

 俺たちの一族は、曾々じいちゃんの代からずっと龍騎士ドラグライダーとして大きな龍を従えて、野良のドラゴンを追い払う仕事や、危険な海域を渡る商船の護衛などで生計を立てている。

 昔は、戦争にかり出されたらしいけど、ここ数十年そんな話はないらしい。

 龍騎士ドラグライダーである兄貴も親父も、自分のドラゴンを持っている。


「まあ、ドラゴンと対等になるって甘やかそうとするお前には無理かもしれんがなあ。アスターが立派に跡を継いでくれる。お前は無理しないで好きなことをしていいんだぞ?」


 親父の分厚い手が肩に置かれる。

 またこの話だ。

 三つ年上の兄貴が、今の俺くらいの年齢の頃に孔雀龍フウァールと出会ったからだ。俺ももうすぐ十六成人だ。

 龍騎士ドラグライダーになるためにはそろそろ自分のドラゴンを探さないといけない。

 困ったように笑いながら、親父の隣に立った兄貴が腰を折り曲げて俺を見た。

 俺は母さんに似ているらしい。兄貴が同じ歳だったころよりも体は華奢だし、耳あたりで髪を短く整えているのにまっすぐなブロンドの髪は、見知らぬ人に俺を女だと勘違いさせやすい。

 そのせいか、二人とも俺に対しては過保護で仕方ない。


「セレストは、愛玩用の鶏龍ビートルイーターでも育てるのが合ってるんじゃねえか? 馬龍アストリチに乗って運搬をするでもいいし、ドラゴン用の薬を煎じる仕事でも良い」


「俺だって兄貴よりすげえドラゴンを相棒にするんだ」


 兄貴と親父は顔を見合わせて、同時に溜息を吐いた。


「セレスト、よく聞け。ドラゴンは相棒なんかじゃない」


 真剣な表情を浮かべた兄貴が、親父が手を置いた反対側に骨張った細い手を載せる。

 もう何度も聞いた。うんざりだ。


「こいつらは道具だ。そりゃ、小さな狗龍ライラプス獺龍アウィソウトルなら相棒にしてもいいかもしれん。だが、オレたち龍騎士ドラグライダーが乗るのは自分より遙かに大きくて強いドラゴンなんだ。支配をしてどっちが上かわからせないと、いざというときに人間も、ドラゴンもどちらも殺すことになる」


「俺は……ドラゴンを支配するやり方も、ドラゴンを道具と力で騙すやり方にも頼らないってだけだ」


 兄貴は、大黒土蜘蛛スキュラの糸で作った罠と、睡棗ロートスの赤い実を燻した煙を使って孔雀龍フウァールを支配した。

 睡棗ロートスの赤い実は、ドラゴンに強い眠気を与える。眠気でふらふらになったドラゴンの背に手早く鞍を乗せ、跨がり、正気に戻ったドラゴンに振り落とされないでいればいい。

 俺は、そんなドラゴンを騙すような真似は嫌だった。でも、親父や兄貴は「ドラゴンも人間が気に食わなければ振り落とすまで何日でも暴れ狂うもんだ」と言うのだ。

 ドラゴンは賢い生き物だ。いくら習性と言っても、誰にでも支配されるわけではない。それはわかっている。けれど、そんな方法でドラゴンに乗りたくない理由はもう一つあった。


「だって、そんなやり方じゃ自然の名を冠する龍グランドドラゴンに乗れないだろ?」


自然の名を冠する龍グランドドラゴンには誰も乗れん。人は自然に勝つことも、支配することも出来ないからな」


 何回目かわからない。親父も兄貴も毎回口から出す言葉は同じだ。最近は諦めたのか一言だけで説教も済むようになったけど。

 大海嘯リヴィアタン大地震ベヘモト雪崩アバランシェのような力も強く巨大なドラゴンは、ドラゴン除けの香草も効かないし、睡棗ロートスの赤い実の効果も薄い。

 そもそもドラゴン除けの香草は、大型のドラゴンの体臭に似ているからドラゴンや獣が避けて行くらしい。効かないのは当然だ。

 人間を敵とも見なすことは少ないけど、従うこともないと言われてきた。

 でも、俺は誰もしたことがないことをする。そう決めたんだ。


「嫌だ! 俺は、空の龍に乗るって母さんと約束したんだ」


 空の龍……。空色の鱗を持ち、燃えるような太陽みたいな両眼を備えたドラゴン。

 天を突くように聳える二本の虹色の角で天気を操り、全てのドラゴンを統べる空の王……。


「セレスト……天気の名を持つドラゴンならまだしも、空の龍なんてもう何百年も目にされてないんだぞ?」


「アスター、放っておけ。セレストもじきにわかる時が来るさ。ドラゴンと心を通わせるなんて出来ないってことも、空の龍なんてお伽噺だってことも」


 兄貴と親父の声を背中に受け止めながら、俺は家と反対側に走り出した。


「森へ行くなら気をつけろよ! 最近、獣たちが騒がしいんだ」


 死んだ母さんは話してくれた。

 支配なんてしなくても心を繋ぐことが出来れば、きっと自然の名を冠する龍グランドドラゴンにも人間は乗れるって。

 それに、兄貴と親父は信じてないけど、俺は信じてる。

 自然の名を冠する龍グランドドラゴンと心を通わせた龍騎士ドラグライダーたちが、遙か昔には実在していたってことを。


「ドラゴンと心を通わせるなんて無理だって?」


 森へ向かいながら独り言を漏らす。

 ひとまず、森に落ちたドラゴンを見つけてやるんだ。あの大きさなら自然の名を冠する龍グランドドラゴンに近い立派なドラゴンかもしれない。

 すぐに心を通じ合わせられないにしても、観察をすればきっとドラゴンと心を繋げるために必要なことがわかるはずだ。


「そんなのやってみないとわからないだろ」


 兄貴も親父も認めてないだけだ。支配しているとか、ドラゴンは道具だとかいいながら、二人が孔雀龍フウァール蛞鹿龍メルストロムをそれぞれ気遣っていることを知ってる。

 大型のドラゴンは、群れることはない。人間の指示がなければ協力なんてしないし、すぐに殺し合いをはじめると言われているけど、二匹は仲睦まじいほどではないにしてもお互いに認め合っている気がする。

 それにドラゴンは油断をすれば龍騎士ドラグライダーを殺そうとするなんて言われているけれど、それは極一部の例だ。

 だから……二人の言うことなんて信じない。俺は俺のやりたいようにやる。

 そして、二人にドラゴンのことを相棒として見てるってわからせるんだ。


「うわ……」


 足下を見ていなかった。

 ずるりと滑った先に頭から突っ込む。

 身体中がべたべたするし、臭い。

 不運なことに、俺が突っ込んだのは、糞の山だった。鼻を刺すような強い臭い……きっと肉を喰う動物のものだろう。


「しまったな」


 これだけ臭いが強いものにまみれたら、ドラゴン避けの香草も役に立たないかも知れない。

 兄貴には笑われるかも知れないけれど、ひとまず家に帰ろう。

 懐に入れていたハンカチで顔だけ拭い、視界を確保する。

 もう少しであの大きなドラゴンが落ちたところだったのにな……。溜息を吐きながら歩く。

 ドラゴンや獣に襲われるのも嫌だけど、このまま歩くのも耐えられない。早く帰って着替えよう。出来るなら水浴びもしたいところだ。

 早足で森を抜けようとしていたけれど、という言葉がある通り、不運は続く物だ。

 背後から枝葉を踏む音が複数聞こえて、立ち止まる。

 持っていた松明を付けようとするけれど、火種はさっき滑ったときに湿ってしまって使えない。

 立ち止まり、振り返った俺の様子を窺うように、背後から聞こえていた足音も止んだ。


 ここら辺には、人を狙うような生き物が狼か小型のドラゴンくらいしかいない。そのどちらなのかはわからない。だけど、ドラゴン避けの香りも役に立たず、松明も使えない俺は肉を食べる獣に対して格好の獲物だということは明確だ。

 後ろを見たまま深呼吸をする。足を止めた瞬間に襲ってこないと言うことは、まだ俺を無力な獲物だと見なしていない可能性が高い。

 武器も火も持っていないとバレる前に……。


「逃げるが勝ちだ」


 見ていた方向とは真逆を向くと同時に、俺は全速力で駆け出した。

 家鴨がわめき立てるような騒がしい音が背後から聞こえる。


盗人竜ラプサスだ……」


 狼だといいなと思っていたが、今日はとことん運がないらしい。 

 盗人竜ラプサスは、二足歩行の小型ドラゴンで、こいつらは二匹から五匹の群れを作って集団で狩りを行う。小型といっても、兎くらいの大きさから人間の大人くらいまで様々だが、こいつらは人間の大人くらいある方の小型竜だ。

 走ってもすぐに追いつかれる。回り込まれてしまえば、俺はすぐにこいつらの餌になってしまうだろう。


 盗人竜ラプサスは木には登れない。追いつかれる前に手頃な太さの木にでも登れれば……。

 回り込まれないように、開けている場所へ向かって走る。この森に、こんな場所なかったはずだが……と思ったけど、今は気にすることじゃない。

 必死で周りを見回しながら走る。こんなところでドラゴンにやられるなんてごめんだ。

 木が無いのなら……と目の前に見える大きな岩へ向かう。あんな山の様な大岩に見覚えはないが、アレに登れれば盗人竜ラプサスからは逃れられそうだ。

 おかしなことばかり起こる。見覚えのない獣の糞があるし、森の地形が変わっているし……。

 考え事をしていたら足がもつれた。

 顔面から地面に倒れ、草と土が口の中に入る。倒れている場合じゃない。

 上半身だけ起こして、後ろを振り向いた。

 二十歩ほどの距離はあったはずの三匹の盗人竜ラプサスたちが、すぐ目の前まで迫ってきている。


 ダメだ。

 無駄だと思いながら、俺はせめてもの抵抗に腕で顔と頭を庇うように丸くなった。


 その時だった。

 登ろうとしていた岩が動いた。

 大人が両腕をひろげても長さが足りないような太さの前脚が目の前にずしんと差し出される。

 岩肌だと思っていた場所をよく見ると、光沢のない鱗が並んでいる。鱗は、ひとつひとつが俺の掌よりも大きい。

 あまりのことに驚きながら顔をあげた。

 と同時に、雷が落ちたような大きな音が響く。地面も、空気も震えてビリビリする。

 それが親父の従えている蛞鹿龍メルストロムよりずっとずっと大きいこのドラゴンの咆吼だということに少し遅れてから気が付いた。

 盗人竜ラプサスの姿はもう見えない。

 急に降り始めた大粒の雨粒を煩わしそうに受け止めながら、首をもたげていた巨大なドラゴンは、頭を再び地面に伏せた。

 雄牛一頭くらいの大きさはある頭が目の前に置かれて、その大きさに驚きながら俺は手をそっと差し出した。


「ありがとな」


 触れたドラゴンの肌は、温かいけれどざらっとしている。

 今の咆吼で、兄貴と親父のドラゴンは異変に気が付くだろうか。

 ドラゴンは簡単な指示なら理解をする。人間の言葉を完全に理解出来るのかは不明だ。

 鱗の艶がない上に、動きも緩慢に見える。乳白色の爪もどこかかさついていて弱っているように見える。

 それでも、俺の命の恩人だ。


「こっちに来いよ。多分兄貴と親父が駆けつけてくる。お前は悪い奴じゃないって俺が言っておくからさ」


 岩山みたいなドラゴンは閉じていた目を薄ら開いた。

 頭の上に二本生えている捻れ角も、四本の脚も、両翼も……灰色というよりは、色を失ってしまったみたいな色だ。その癖に、瞳は燃える太陽みたいに綺麗に輝いている。

 琴の弦を勢いよく一本だけ弾いたような音で鳴いたドラゴンは、ゆっくりと頭を持ち上げて立ちあがった。

 森の果てにはちょうどこいつみたいな色をした岩壁がある。そこでじっとしていれば変な事故も起きないだろう。

 ドラゴンはしばらく、歩く俺を見つめていた。


「――ロン」


 それから視線を少し泳がせて、再び琴みたいな音で鳴く。


「あの岩壁、あそこにいけばお前もゆっくり眠れるだろ?」


 言葉が通じたかはわからない。でも、琴の音色を響かせた大きなドラゴンは、一歩踏み出して、俺の前に脚を置く。

 驚いて見ている間に、ドラゴンはどんどん進んでいき、俺が指差した岩壁の前にすぐに辿り着いた。

 意図を理解してくれたと思っても良さそうだ。口を思い切り開いて欠伸をしたドラゴンは、背を丸めて目を閉じた。

 こうしてじっとしていると、規格外の大きさなことも相まってここにドラゴンがいるなんてわからない。


 これだけ大きなドラゴンに、外敵がいるとは考えにくい。擬態をするのは狩りのためか?

 いや、擬態をするなら、あんな森のど真ん中ではなく、最初から岩に紛れた方がいいはずだ。


「すごい音がして、孔雀龍フィーが騒ぎ出してな……。大丈夫か?」


 動かなくなったドラゴンを見て考えていると、上空から声が聞こえた。

 兄貴が孔雀龍フウァールと共に下りてきた。

 予想通りだ。あの大きな鳴き声を聞けば大型のドラゴンは反応すると思っていた。


「この通りさ」


 両腕を広げて肩を竦めてみる。

 汚れに汚れた俺の体を見て兄貴が顔を思いっきり顰めた。


「さっきのは、あいつの鳴き声なんだ」


 兄貴の差し出した手を取って、孔雀龍フウァールの背によじ登る。

 長くて細い首を反らして、孔雀龍フウァールは黒い嘴から「ギィ」と深いそうな声を漏らした。清潔好きの孔雀龍フウァールからしたら、乗り手でもない汚れた子供を乗せるなんて嫌だろう。

 せめてもの抗議と言った様子で、長い尾羽と大きな両翼の羽毛を膨らませて不快を露わにしている。

 そんな孔雀龍フウァールの背中をポンポンと軽く叩いて諫めた兄貴は、俺が指差した方へ目を向けた。


「は?」


 兄貴はそのまま言葉を失った。


蛞鹿龍メルストロムよりもずっと大きいドラゴンだぜ? きっと新種か自然の名を冠する龍グランドドラゴンだよ……」


「馬鹿を言うなよ」


 いつもの癖で笑った兄貴だったけど、動く様子がない大きなドラゴンを見て、兄貴は真面目な顔になる。

 今は大人しくしていても、こいつが暴れたりしたらそれこそ街は一瞬で瓦礫の山になる。墜ちたときに森の一部を更地にするほどのドラゴンだ。きっと危険だって兄貴は考えているはず。

 だから、俺は一言付け加えた。


「こいつ、年老いてると思うんだ。鱗の傷を見ても、爪の龍輪を見てもすごく長生きしてると思う。下手に殺そうとして暴れたら大変なことになるだろ? それよりは俺が………」


「……世話をするってか?」


「無理はしない。お願いだよ兄貴」


 兄貴は難しい顔をして、目の前で背を丸めている巨大なドラゴンを見る。

 両翼を折りたたんでいるドラゴンは、気怠そうに目を半開きにして兄貴を見た。孔雀龍フウァールが瞳孔を小さくして、静かに冠羽を立てる。


「何かあればすぐに親父かオレに知らせること。いいな」


 兄貴は、俺に竜笛を渡した。

 龍騎士ドラグライダーが従えているドラゴンを呼ぶ笛で、流派や家によって音色が違うらしい。

 俺たち人間には聞こえない音なので、どんな風に聞こえるのかはわからないけれど……。

 孔雀龍フウァールが兄貴の指示で、地面を蹴った。体の数倍は大きな両翼を広げて高く跳ぶ。

 兄貴の背中にしっかりと掴まりながら、俺は足下に見える大きなドラゴンに乗る未来を想像して、胸を高鳴らせた。

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