第14回 どんなに深い闇でも、その奥には必ず光がある
キングダムハーツ(PS)2002年発売。
PS4でも遊べますよ。
言わずと知れた名作ですね。スクエニ(野村哲也)+ディズニー+宇多田ヒカルの濃い部分を集めたアクションゲームです。これがまた良く動いて、良く喋る! アラジンや、ピーターパン、ジャック等と一緒に冒険できるのが嬉しいですね。その中でも好きなジャックスケリントンが動き回るのは胸熱でした!
内容ですが、主人公のソラがドナルドとグーフィーと一緒にミッキーを探しながら、混乱したディズニーキャラクターの世界を巡るといったもの。
私が観たディズニー映画はナイトメアビフォアクリスマスとパイレーツオブカリビアンしかないんですが、これのお陰でディズニーランドに行ってもキャラクターがわかりました。チップとデイルの見分け方もばっちりですよ。
さあキャッチコピーの話ですよ。ポイントになるのは闇と光。目玉のディズニーについては一切触れられていません。当時エニックスと合併前のスクウェアがディズニーのゲームを出すと話題になっていたそうなので、キャッチコピーで訴えかける必要がなかったのかもしれませんね。
独自ストーリーを表すのに最適な闇と光を押し出してきたのは、ただのキャラゲーじゃないぞ! って意気込みの現れだったのでしょうか? それとも野村のノリ全開なストーリーをアピールしたかったのか?
真偽はわかりませんが、キャラゲーを期待していなかった私には刺さるキャッチコピーです。でも、ちょっと狙いすぎ? かとも思いましたが。
え? ジャックスケリントン目当てで買ったんじゃないのかって? それについては応えられません。ハハッ!
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