番外編だよ! オールラウンダーズ!!

サエトミユウ

設定集(※ネタバレあり)

なろうあとがきまとめ(200話まで)

●私有地と領地は同じ意味らしいので、私有地を個人所有地に変えました。

 この世界でいう「領地」は、貴族もしくは王家が管理している土地で、貴族の私有地ではないです。

 もちろん個人で所有している土地もありますが、領全体が俺の土地!ではないです。(10話より)


●インドラが警戒してるつもりで、実際警戒心が少なく距離感が近いのは、虐待されている子どもにありがちな反応だそうです。

 無意識下で味方となってくれる大人を探すための反応、らしいです。(11話より)


●主人公の冒険者の認識は、昔ながらの冒険童話の方です。この世界の冒険者は、今風のガテン系万屋の方です。(23話より)


●薬草や野菜は多少の品種の違いはあれど効能や味は別世界とそうは違わない、という設定です。

 ただ、生育は全く違います。この世界の全ては魔物です。(36話より)


●ジャイアントワームは巨大ミミズですが口の形状がヤツメウナギです。(39話より)


●インドラ曰く、依頼を受けてこなすのはいいけど、「東の果てにある黄金造りの国を探してきて」とか「未開のジャングルの奥地を調査して媚薬の元となる植物を採ってきて」とかゆースケールの依頼じゃ無いと冒険じゃない! と思ってます。

 ですがそんな無茶振りする依頼人はいないし受ける冒険者もいないのが実情です。(41話より)


●魔術を使った道具なら魔道具じゃね? って思ったんですが、魔導具って表現が多いので魔導具にしました。

 魔術を使う人は魔術師、魔導具を作る人を魔導師としました。

 錬金術師はこの世界では石を金に変えることが出来る人のことを指しますが、今のところ出てくる予定はありません。(42話より)


●血みどろ魔女さんは名誉男爵で当主です。(48話より)


●Bランク試験は一般冒険者には難関の試験で、これに合格したら上位冒険者として認められます。

 但し、そのときの試験の内容により難易度にムラがあるので、実は同じBランク冒険者でもピンキリの差があったりします。(77話より)


●Sランク冒険者は名誉ランクなので、ドラゴン倒せる実力であっても、国を救うくらいの活躍しないと上がりません。(83話より)


●ソードはこの国の基準だとそこそこの年齢で、ベテランに差し掛かる感じです。ある意味主人公の見立ては当たっていて、別世界基準だともう少し下くらいかなーという感じですね。(85話より)


●王都は、滞在冒険者の数は多いですがダンジョンの方が儲かるため、皆がダンジョンに潜り、ギルドの依頼は滞りがちです。(90話より)


●ワイバーンとドラゴンは似てるけど違う魔物、というのがこの世界の見解です。(91話より)


●作中歌はゲコゲコの歌と言います。歌詞はオール「ゲコゲコゲ」です。(96話より)


●アイテムボックスはない世界です。マジックバッグはかろうじてあります。

 デーモンのいる世界にはまだ行けないので、次元収納も時間停止機能も使えません。(99話より)


●ソードは、思い出をとっておくタイプです。とっておきながら忘れるタイプです。(100話より)


●誤字報告で、ブランデーの訳「葡萄蒸留酒」を「蒸留葡萄酒」への訂正がありまして。

 確かにブランデーの語源は焼葡萄酒なので訂正の方が近いですが、拙作の世界観は「醸造酒しかない世界で葡萄を原材料とした蒸留酒を造った」になるので、「葡萄蒸留酒」と訳しました。

 もともとこの世界にはない酒ですし、インドラはワインを蒸留したのではなく、葡萄を使った蒸留酒を造った、と解釈してください。(168話より)


●閑話にも出てきました騎士団長。

 基本は実力がある者が取り立てられるのですが、王都防衛戦で多くの実力のある騎士が戦死し、生き残った中で一番強かったのが現在の騎士団長です。

 いろいろ難アリの人物を騎士団長に据えたのは、上記の通り名のある騎士が戦死して、生き残った者で統率できそうなのが彼だけだったから、というのが理由です。(189話より)

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